インドネシアのスカルノ元大統領第3夫人という肩書きをもちながら、なぜかバラエティ番組に引っ張りだこのデヴィ夫人。歯に衣着せぬ物言いが小気味いいので、観ている人もスッキリすることが多いのではないでしょうか。70歳を超えているにも関わらず、バラエティで体を張る姿に感動すら覚えます。そんなデヴィ夫人のプロフィールと、さまざまな情報についてお伝えします。
■デヴィ夫人・プロフィール
本名：ラトナ・サリ・デヴィ・スカルノ
日本名：根本七保子
生年月日：1940年2月6日
出身地：東京都港区西麻布
身長：159センチ
体重：47キロ
インドネシアのスカルノ元大統領夫人としてデヴィ夫人ですが、日本で開催されたパーティーでスカルノ元大統領に一目惚れされたことが、交際のきっかけとなったようです
デヴィ夫人が22歳のときに結婚しましたが、スカルノ大統領が失脚したことで、日本に帰国します。
日本でのタレント活動は1970年代から始めており、現在ではさまざまなバラエティ番組のレギュラーを務めるほど、多忙な生活を送っています。
■チャレンジ精神旺盛なデヴィ夫人
バラエティ番組の中でも、特に「世界の果てまでイッテQ！」では、出川哲朗さんと体を張ったロケに挑み、チャレンジを続けています。
芸歴も長く大御所タレントさんともいえるデヴィ夫人が、なぜ若手芸人ばりに体を張るのか、不思議に思えますよね。
デヴィ夫人は基本的に頼まれた仕事は断らない主義だそうで、できないというのが嫌いなようですね。負けず嫌いな性格とチャレンジ精神が豊富なため、どんな仕事も引き受けているのではないでしょうか。
■若い頃は美人だった？
デヴィ夫人というと、アイラインをしっかり描いた独特なメイクが特徴ですよね。お世辞にも美人とはいえないように思えますが、若い頃はかなりの美人だったようです。
昔の写真がネット上でも広まっていますが、確認してみると、本当に美しかったようですね。
スカルノ大統領が失脚したときに、フランスに亡命し、アラン・ドロンと恋におちたロマンスもあったそうです。
スカルノ大統領が一目惚れするほどだったので、その美しさは世界レベルだったのかもしれませんね。
■コジルリに激怒？
明石家さんまさんがMCを務める「さんま・くりぃむの芸能界個人情報グランプリ」の番組内で、ゲストだったコジルリこと小島瑠璃子さんが、デヴィ夫人を激怒させたことがあるそうです。
番組内の企画で特技を披露し、誰が優秀かを競うコーナーで、3連覇を狙うデヴィ夫人がグランプリを有力視されていました。
しかし、さんまさんが判定を小島瑠璃子さんに丸投げし、他の出演者を選んでしまったため、デヴィ夫人が激怒。怒りは収まらず、自身のブログ内でそのときの心情を掲載したのです。
後に、さんまさんはコジルリをフォローしたそうですが、デヴィ夫人の怒りがとけたかどうかは分かりません。
■まとめ
いつまでも元気で若々しいデヴィ夫人ですが、年齢を考えると、そろそろハードな仕事は厳しいかもしれませんね。あまり無理はせず、これからも元気に活動を続けてほしいですね！