ミュージシャン星野源(39)さんの動画に合わせて、自宅でくつろぐ様子を投稿した安倍晋三首相(65)。「のんきすぎてイラっとする」といった批判も相次いでおり、“動画の仕掛け人は 安倍昭恵夫人ではないか…”とも報じられているようですが…。
自宅で“ヤケ酒”の日々⁉ 新型コロナで『ミャンマー祭り』延期に…
昭恵夫人(57)といえば、WEBニュースに桜の下にいる集合写真が掲載され、「首相夫人自身が 外出自粛要請を無視していたのでは⁉」と、首相が国会で野党議員から 厳しい追及を受けたことも記憶に新しいはずです。
「 実は 最近、昭恵さんはずいぶん落ち込んでいて、自宅で“ヤケ酒”の日々を送っているのです…」
そう語るのは昭恵夫人の知人。奔放な行動で夫が猛批判を浴びてしまったことを反省しているのだろうか…。だが知人によれば、理由は意外なものでした。
「傷心の理由は “お花見”で批判されたことではないのです。昭恵さんが毎年楽しみにしている『ミャンマー祭り』が、新型コロナの影響で延期になってしまったからなんです…」
’13年から毎年、東京都港区の増上寺の境内で開かれている催しの『ミャンマー祭り』は、今年は 5月下旬に開催される予定でした。昭恵夫人は、以前は 祭りの実行委員会の名誉会長も務めていました。
「昭恵さんは(名誉会長退任後も)毎年 会場にお見えになります。昨年は境内のステージで 吉本興業の芸人がコントを披露し、昭恵さんはおなかを抱えて大爆笑していました。ミャンマー料理を食べ歩き、会う人会う人と 記念写真を撮って 大はしゃぎでした」(祭りに居合わせた女性)
『延期を決めるのが早すぎる』と愚痴も⁉ 自粛は首相が主導だが…
昭恵夫人は ミャンマーへ並々ならぬ情熱を傾けてきました。現地を十数回も訪れ、NPOの名誉顧問として 学校の建設にも携わってきたのでした。
「夫人は常々『ミャンマーには日本人が忘れてしまった何かがある』と語っており、日本とミャンマーの交流をライフワークにしてきたのです」(全国紙の政治部記者)
主催団体である 「一般社団法人ミャンマー祭り」に取材すると、担当者は 次のように答えました。
「 延期が決定したのは 4月2日です。安倍昭恵さんは 祭りを立ち上げたときの発起人の一人ではありますが、いまでは運営にはタッチしていませんので、昭恵さんからは延期について特にコメントはいただいていません。運営側としましては(新型コロナ禍終息後の)11月の開催に向けて、再度準備を始めているところです 」
毎年ハイテンションで臨んでいた首相主催の「桜を見る会」に続き、「ミャンマー祭り」までが延期に…。前出の知人は言う。
「 昭恵さんはよほどお祭りに未練があるのか、『延期を決めるのが早すぎる』と友人たちに愚痴っています。イベントの自粛は首相が主導しているのに、そこには思いが至らないのでしょうか 」
安倍首相の尽力で 新型コロナ禍が収束すれば、秋には昭恵さんが待ちに待ったミャンマー祭りも開催できるはずですが… はたして どうなっていくことか、今の状況ではわかりかねそうですね…。
さすがワーストレディ⁉ 首相夫人として忘れてしまった大切な何かが…
今回のこの報道にも多くのコメントが寄せられていますが…
《 緊急事態宣言は5月6日までで、5月7日に延長発表があるんでしょう。その間際の5月6日、5月7日、またこの嫁は何か企んでいるんじゃないかね。過去には3月9日、3月23日と嫁のイベントがあったから自粛要請もそこを期限にしているし緩和している 》
《 これが本当なら、この方の頭の中は本当に残念ですね。一応曲がりなりにも日本の総理大臣の奥さんなんだから、普通の考えを御持ちなら、有事の際はそれなりに行動ができると思うのですが。。旦那も旦那だが、さすがワーストレディと揶揄されるだけありますね。何もできないなら、せめて何もせず黙ってればいいのに 》
《 この方はあれだけ花見問題で炎上していながらまだそんなことを言っているのか?コロナの脅威を分かっていないとはどれだけ世間知らずな育ちかと疑ってしまう。やはり首相夫人に相応しいとは到底思えない。あなたこそ首相夫人として忘れてしまった大切な何かがあると思う 》
等など、花見問題の炎上にも懲りずに 『ミャンマー祭り』延期を惜しむとは…と、さらなる批判にさらされているようでした。