東京美容外科統括院長でユーチューバーの麻生泰氏（51）が14日、ツイッターを更新。国会への欠席を続け、懲罰処分の陳謝に応じなかったガーシー議員は、15日の参議院本会議で除名され、議員の資格を失いました。これについて、麻生氏が「日本はあほばっかり」などと私見を述べました。
参院懲罰委員会で全会一致で除名が決定したガーシー（東谷義和）参院議員（51）。国会議員の「除名」は、72年前の1951年以来、今の憲法のもとでは3人目となりました。政治家女子48党のガーシー参議院議員は、去年7月の初当選のあと、一度も国会に登院しておらず、懲罰処分の「議場での陳謝」に応じなかったことから、参議院懲罰委員会は14日、最も重い処分で議員の資格を失わせる「除名」とすることを全会一致で決定しました。
これを受けて、15日に参議院本会議が開かれ、鈴木宗男懲罰委員長が審査の経過を報告しました。これに対し、党の浜田政策調査会長が「不登院という事情をもって除名処分に至ることは違法だ。少数派を排除する除名は許されない行為だ」などと弁明を行いましたが、除名処分についてはネット上でも賛否の声が上がりました。
なかでも、麻生氏は昨年、ガーシーのBTS詐欺騒動の際に4000万円を立て替えて以来、親交を重ねていました。
麻生氏は「ガーシー議員除名だと アホか 日本はアホばっかり。除名したの議員達も有権者の投票によって選ばれた代表者達だから、尊重はするが、日本の政治は100年遅れとるわ」と怒り心頭に。続けて「世界平和がまた遠のいたわ 僕は選挙権もないし、なんの力もない、ただ、ただ自分の無力さが悔しい」と除名の流れに抵抗できなかったことを嘆いていました。
除名は当然だという声もありますが、やはり有権者の中には支持している人もいますし、複雑な気持ちではありますね…。
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