自民党の二階俊博元幹事長(83)が16日のTBSのCS番組の収録で、27日に行われる安倍晋三元首相の国葬を巡り「議論があっても控えるべき」などと発言しました。これら一連の発言にネット上では「怖い」「恐ろしい」などと批判が噴出しています!
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jp二階氏は党執行役員の欠席方針を決めた立憲民主党など野党の対応について存在感発揮が狙いと分析、「世の中にあまり賢くないと印象付けるだけだ」と批判。国民の間で国葬への賛否が分かれている状況には「黙って手を合わせて見送ってあげたらいい。議論があっても控えるべきだ」とも話しました。
さらに、二階氏は国葬に対する反対論について、「終わったら反対していた人たちも、必ず良かったと思うはず。日本人なら」と強調する発言もありました。国葬については、立憲民主党や共産党などが執行部などの欠席を決めているが、「欠席する人は、後々、長く反省するだろう」とも強気発言しましたが、
この発言が報じられると「自民・二階氏」「二階俊博」などがツイッターのトレンド入り。SNSでは「暴言」「独裁国家的な発想」「言論封殺」「弔意の強制」「税金を使うのに議論しなくてよい訳がない」など批判が続出し、炎上状態となりました。これほど国葬の恐ろしさを端的に表す言葉はありませんね。
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