来年公開予定の映画『コンフィデンスマンJP 英雄編』に、昨年亡くなった俳優・三浦春馬さんと、女優・竹内結子さんが出演することが報じられました。この出演についてネット上で物議を醸しています!
長澤まさみさんの主演映画『コンフィデンスマンJP 英雄編』。’18年の連続ドラマから始まり、’19年には『ロマンス編』が映画化され、昨年公開した映画第2弾の『プリンセス編』は興行収入38億円を超える大ヒットとなりました。
同作品の劇中で、三浦さんは天才恋愛詐欺師・ジェシー、竹内さんは主人公のダー子が尊敬する美しき詐欺師・スタアを演じています。
映画版から登場した2人の演技は、1作目も2作目も大好評で、3作目はスタア(竹内さん)とジェシー(三浦さん)、ダー子(長澤さん)にスポットライトを当て3人の過去を中心に描かれる予定だったそうです。
しかし、三浦さんと竹内さんの急逝により、脚本はイチから書き直しせざるをえない状態に。全く別のストーリーが検討されたそうですが、今回、2人の過去を振り返るシーンや未公開映像などを使用して構成されることに決まったようです。
2人の〝再共演〟の報道をうけ、ネットでは歓喜の声があがっている一方で、一部のファンからは亡くなった人を映画へ再登場させることに反発の声も見られます。
もう一度スクリーンで姿を観れるのは喜ばしいですが、ファンにとっては複雑な思いがあるのでしょう。
ネット上では以下のような様々な意見が飛び交っています!
《三浦さんと竹内さんの天才詐欺師がまた見られるのか! これは楽しみだ》
《2人の出演は期待していなかっただけに、一気に楽しみになってきた。どんなシーンになるのかなぁ》
《竹内さんめちゃくちゃキレイだったもんね。また映画で見られるのは嬉しい。今から公開が楽しみです》
《スタアとジェシーの映画内の存在感はハンパなかった。2人のまだ見たことのない姿が観られるのは、とても嬉しい》
《春馬君も竹内さんも作品の中で生き続けていることを感じました。英雄編楽しみにしています!》
《亡くなった人で商売するなよ。無理に過去のシーン掘り起こすよりも、まったく新しい展開にしてほしい》
《三浦さんのファンだけど、正直、複雑。いい加減、そっとしておいてやれないのかな》
《過去作品のつぎはぎで本来の意味あるのか? 果たして本人たちは喜ぶのかな?》
《天国の2人は死んでからも映画に出演することを果たして喜んでいるのだろうか》
《なんでわざわざ亡くなった人を出演させるのかわからない。話題のため?》