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元関係者の女性が告発!!ヒーロショーの舞台裏でセクハラ、パワハラの数々に「余計なことを言えばクビ」という圧力まで!!


夏休みに向けて混雑が予想される、東京ドームシティにある劇場「シアターGロッソ」ですが、特撮ヒーローショーの聖地と呼ばれるこの場所で、“ハラスメント”当たり前のように行われていることが元関係者の告発により明らかとなりました。

6月23日、同劇場で、「正義に仕える5本の剣」をキャッチコピーとし、子供から大人気の『騎士竜戦隊リュウソウジャー』のお姉さん役を務めていた中山愛理さんがTwitterで告発文を投稿しました。

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東京ドームシティ

今回の告発に至った理由とは、1年間、度重なるセクハラやパワハラに我慢の限界を感じ、子供たちの未来に希望を抱ける正しい社会になるきっかけになればと説明しています。
中山さんは「私は第2弾のゴールデンウィークをもちまして、シアターGロッソのお姉さんを卒業しました!こちらは事前にお知らせできなくてごめんなさい。5月から沢山のお声を頂いて、皆さんの温かさが本当に嬉しかったです。怪我も病気もなく元気いっぱいに過ごしてますのでどうぞご心配なく」とツイート。あまりにも急な“お姉さん”の卒業の背景とは一体何があったのでしょうか。point 411 | 1

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エキサイト

「どうして卒業したかというと、入った当初からの度重なる嫌がらせ(基本的に挨拶も無視、握手会中に水を掛けて妨害する、など)と、セクハラ (男性器のあだ名をつけて呼ぶ、すれ違い様にお尻を揉む、避けられない空間での卑猥な質問や直接的に胸を触る、など)に黙って1年耐えていたら、」
「それも不愉快だったのかゴールデンウィーク明けに『力不足なのでもう来なくていいです』と言われてそれっきりです。 会社からは、余計なことを言ったらもうお前に仕事を振らないぞ、と強く言われていましたのでこれを発信するということはそういうことです。」point 311 | 1

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PHP人材開発 – PHP研究所

「わたしの力不足に間違いありません。しかしそれ以上に許してはいけないことが沢山ありました。 特に性的な嫌がらせは、気にしていない、怒っていないフリをし続けなければいけませんでした。 お客様のおかげでお仕事は楽しかったけれど、胸を張って子供たちの前に立つには、少し辛かったのも事実です。」point 211 | 1

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「降りかかる性的な嫌がらせを、気にせず笑って流せるのがよく出来た女だとも言われてきました。でも、平成も終わり令和の時代を生きる子供たちには、前時代的なハラスメントに苦しめられることなく、自らの権利を害されることなく生きて欲しいと思います。そんなヒーローに出会って欲しいと思います。」

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Reliance(リライアンス)

「以上のことでわたしは卒業です。 あいつは辞めさせられたから、と言っている人がいることも知っています。あらゆることを笑って流すことができずにいた私は、さぞかしノリの悪い人間に見えたことだと思います。」
「『パワハラ、セクハラはただの冗談だから、そういう業界だから仕方ない』と散々言われてきました。お仕事が楽しかったのであれば、本当は余計なことを発信せずに黙って耐えておくべきなのかもしれません。ですが、どんな業界であれ次の世代のために変わらなければいけないと思っています。」
「お客様の声に本当に支えられてきました。ありがとうございました。楽しいことに水を差してしまって本当にごめんなさい。どうか少しでもいい方向に、子供たちの未来に希望を抱ける正しい社会になりますように。」point 400 | 1

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PR TIMES

このご時世、一発でもアウトになりうるセクハラやパワハラの数々に、驚きを隠せません。さらに会社側からの圧力とあってはブラックそのものではないでしょうか。子供たちに夢を与える場所でこんな内情があったとは、ネット上でも怒りの声が上がっています。「いかんでしょ」「本当なら酷い話だなぁ」「ヒーローショーの裏側でこんなことが……」「警察や弁護士には相談されましたか?」「どうか中山さんの勇気が報われますように」「この時代にまだそんなバカな事をする人がいるなんてすごく腹ただただしいです。」「いちいち騒ぎ立てないのがいい女という古臭い風潮は変えていくべき」「女の人をおもちゃか何かだと思ってるのでしょうか。」point 355 | 1

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現在、告発文のコメント欄では様々な意見で物議を醸していて、これを受けた中山さんは、ほとんどの意見に目を通しているとしつつ、ここまでの経緯について追記する文を投稿していますシアターGロッソの公式Twitterでも、22日に投稿されている「 新たな戦士の登場には毎年心躍りますよね~。 今年もキャラが濃い濃い、、、!!」というツイートに対しコメント欄が炎上状態となっています。

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