お腹を痛めて産んだ自分の子はかわいいものですよね！
大抵の場合は…。
金銭目的で子供を売った親がニュースとなりました。
海外ニュースサイト『METRO』は2019年4月8日、自身の3人の子供を売ろうとしていた当時29歳のアメリカ人女性に、6年の刑務所行きの判決が出たと伝えました。
その女性は2018年、当時7歳の息子を2500ドル(約28万円)で売った(！)罪に問われていました。
それに加えて、2019年4月6日に行われた裁判で、さらに自身の2歳と3歳の娘2人も売る準備をしていたことが判明したそうです。
母親だといっても、子供への愛情はピンキリですね…。
気になるのは、その女性が子供を売ろうとした理由。
警察によれば、その女性と女性の交際相手にくすり絡みのお金の貸し借りがあり、その返済に充てるためだったそうです。
しかし、母親が子供3人を金銭目的で売り払おうとしてたったの6年？と思うかもしれませんが、それが法律による限界。
女性の住むテキサス州の法律では子供1人の売却容疑に対し、最大で2年の刑期しか言い渡すことができないそう。そのため子供3人を売却しようとした女性に対しては、最大で6年の刑期を求めることしかできないというわけですね。
刑の軽さについて様々な批判がありましたが、それについては、
「刑期の長さではなく、最も重要なことは女を刑務所に入れることだ。我々は女に罪を償わせることに全力を尽くす」
という警察がコメントしています。point 259 | 1
このニュースが報道され世界中に広がると、ネット上では
「母親として最低だし、理由がくすりの返済のためだったなんてさらにひどい」
「息子は少なくとも6年は育てたのに愛情はなかったのか」
「たった6年刑務所に行くだけなんて短すぎ。反省できるとは思えない」
「これからの子供の人生が28万円だなんて馬鹿げている」
といった声が寄せられています。point 219 | 1
もっともですよね！
アメリカには、最近も親が金銭目的で我が子を売るという事件が起こっています。
同じくテキサス州に住む当時25歳の母親が、2歳になる娘を売ろうとした罪で逮〇されました。その母親は小児〇愛者にターゲットを絞り、インターネットに
「この子と楽しみたい人、連絡をください」といった内容の広告を掲載していたそうです。
最低すぎる…。
しかしその子が被害にあう前に、その広告が警察の目に留まり、小児〇愛者になりすました、おとり捜査官によって逮〇されたというそうです。
母親はコンタクトを取ってきた相手が警察とは知らず、娘のヌ〇ド写真や「娘と楽しむためにお金を払ってくれるような人がいい」など、小児〇愛者の心を煽るメッセージも送っていたそうです。その母親には40年の刑務所行きの判決が科されました。
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