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まさに「母は偉大なり」?妊娠すると見えない母体の中でどんな変化が?


「母は偉大なり」といった言葉が存在しますが、それはまさに真実といえるでしょう。母親が妊娠し、お腹が大きくなるにつれ、母体の変化が訪れるのですが、胎児が母体の中で少しずつ大きくなっていくと、母体の中の臓器も大きく変わってくるというのですが、それを実際目の当たりにしてみると、感嘆の声しか出ません。

妊娠すると母体はどのように変わる?

こそだてハック

妊婦は妊娠初期から5ヶ月までは胎児が小さいため、パッと見る限りではお腹が出ていませんが、安定期が過ぎた5ヶ月目から母体が急激に変化するといわれています。それは母親が摂取した栄養が胎盤を通じ伝達され、子どもが少しずつ成長している証拠です。

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妊娠すると母体は中でどのように変わる?

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こちらの写真は最近、あるメディアを通じ話題になったと言われていますが、この時、子宮もだんだん大きくなるのですが、その頃には母体の中の臓器も押され、だんだん上にいくといわれています。

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産婦人科オンラインジャーナル

臨月の母親である場合、ほとんどの臓器が胸の上まで密着している状態で、少しずつ広がる子宮の圧迫を受けることになります。このため、腰痛を訴える妊婦も少なくありません。

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その後出産すれば、圧迫を受けていた臓器はゆっくりと元に戻ってくるといいます。妊婦の場合、腰痛や皮膚の浮腫などを伴いますが、これは胎児を守るため、母親が必ず経験することです。

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この写真を見たネットユーザーからは「母親は偉大なり」「見るだけでも妊娠がどれだけ大変か、忍耐を要求されているみたいだ」といった熱い反応を見せていますが、産んでくれた母親には感謝をしたい、と思える写真ですね。

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