過去放送『にけつッ!!』(日本テレビ系)には、お笑い第7世代としてブレーク中のお笑いコンビ・ニューヨークの屋敷裕政と嶋佐和也が登場。この日の放送で、ニューヨークの2人は若手芸人の収入事情を暴露し、驚きの声があがっています!
この日、ゲスト出演したのはお笑いコンビ「ニューヨーク」。2人は賞レースで結果を残し、ついに大ブレークを果たし、最近ではバラエティー番組にも多数出演するなど、若い世代からも人気を集めています。また、レギュラー番組も増加、YouTubeでも注目を集めるなど、八面六臂の活躍を見せていますね。
そこで、先輩芸人のジュニアは「いまニューヨークってどうなん? 月収は」と登場早々から収入事情を質問。すると、ニューヨークの屋敷はここで「ちょっと知らないと思いますけど、お笑い界に革命が起きている」と話をそらし、若手芸人の収入事情を語りだしたのでした…。
若手芸人の大きな収入源が「ネットのライブ配信」だと屋敷は主張し、チケットを買ったファンが全国から配信を見るため「若手が小金持ちになっている」と力説。過去にはなかった芸人の仕事のありかたに、ケンドーコバヤシは「搾取でおなじみの吉本興業が?」と驚くなか、ジュニアは「騒動以降、ちゃんと入るようになったらしい。逆に吉本に『どうなってんねん』『あのころの吉本どこいってん』って言いに行こうと思っている」と笑いを誘っていました。
また、収入の話の流れで屋敷はさらに詳細なシステムを解説し、「完全に『これだけ売り上げたらこれだけもらえる』っていうのを最初に決められる」「2,000円のチケットが1万枚売れたら2,000万円の売上。数字がちゃんと出る」とチケットの売上と収入が明確になったと指摘し、「テレビと舞台がダントツで安い。テレビに媚びる時代は終わった」などと、衝撃暴露をしたのでした。
ライブ配信が寄席よりも儲かるとはびっくり事情ですね!いずれにしても、時代の変化を感じる稼ぎ方。コロナ禍によって収入が逆に増えた芸人さんもきっと多いはずでしょうね!
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