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TBS系列で今大人気のテレビ番組と言えば、「人間観察バラエティ『モニタリング』」。毎回様々なシチュエーションのドッキリを仕掛け、ターゲットのリアクションを観察するのが番組の内容です。そんな『モニタリング』には、何やら妙なウワサがあるとか…今回はその真相について調べてみました。
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◼︎やらせの証拠⁉①ターゲットが実はタレントだった可能性
やらせの疑惑が浮上しているのは、2015年7月4日の放送回。ドッキリの内容は、「もしも路線バスに変なルールがあったら」というシチュエーションで、一般人がどんな反応を見せるかを観察するというものでした。ターゲットになったのは日本人の男性。実は、この男性は番組があらかじめ用意していたエキストラで、芸能事務所に所属するれっきとしたタレントの「細田悠生」ではないかと囁かれているのです。そこで、事務所のホームページと番組のキャプチャ画面を見比べてみると…確かにそっくり。もしも本人だったとしたら、「たまたまそこに居合わせただけ」とは考えづらいですよね。
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◼︎やらせの証拠⁉⓶芸能人ターゲットの反応が不自然という声も
「モニタリング」では一般人だけでなく芸能人もターゲットになることがありますが、ここでも「やらせじゃないの」と疑われる場面がちらほら。例えばお笑いコンビ「FUJIWARA」のフジモンこと藤本敏史と、その妻でタレントの木下優樹菜夫妻が登場した回では、二人が離婚を巡って言い争う様子が放送されました。木下優樹菜に離婚を切り出されたフジモンはかなり動揺した様子を見せ、最終的には妻へ「愛している」と猛アピール。彼の誠実な人柄が伝わる、笑いと感動が入り交じったドッキリです。しかし視聴者からは「フジモンのリアクションがわざとらしい」「普通はあんなリアクションしない」とやや不評だった模様。やらせと言われる理由はここにあるようです。
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◼︎ドッキリはやらせが当たり前⁉今どきのテレビ事情とは
かつては「今の時代なら問題」と言われるような過激な番組が普通に放送されていたものですが、それは視聴者や一般人の目が時代とともに厳しくなっているからかもしれませんね。特にドッキリ系の番組はその特性上人権問題にも発展しやすく、かと言って生半可な内容では視聴率が取れない。制作する側も様々な方面への配慮に苦労しているようです。
今の時代に誰か傷付けることなく楽しい番組を作るには、やらせと言われても多少の「仕込み」や「打ち合わせ」程度のことはあっても仕方ないのかもしれません。
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◼︎「モニタリング」のやらせ疑惑は、あくまで可能性?
確かに「モニタリング」には演出上で多少不自然さが感じられる「やらせ」らしき部分もありました。ただし、演出上の問題でどうしても不自然に見えてしまう場面や、見る側が考え過ぎじゃないかな?と思う場面もあるのが正直なところです。