普段、すべての人にはセルライトが存在すると信じていたが、ある友だちの腕に触れた時、”あれ”がなかったことにかなり驚きであった。
その子は、一生懸命頑張って鍛えた結果だとラインを崩すセルライトをなくすために苦労したと言った。
セルライトは、女性の太ももやお尻、腹部などで主に現れ、まるでオレンジの皮のように表面が凸凹になることを示す。
これからは、このセルライトを防ぐ、運動を紹介する。
1. フランク
このフランクは何よりも正しい姿勢を維持することが最も重要である。
顔から足先までを一直線に維持し、腹部には力を入れたままにすること。
首のケガを防ぐために顔を上げることは避けよう。
最初は20秒程度動作を続け、一週間で30、40秒までに増やすこと。
その後、三日ごとに20秒ずつ延長し、最終的には30日目で4分までにすることが望ましい。
2. 30-60-90
横になった後、両脚を集めて上げる。
最初は両足を30度程度に曲げ、腹部に力を入れる。
その後、60度までにする。深呼吸を繰り返す。
最後には直角を維持する。
3. コブラ姿勢
この姿勢は、腹部を含む、上半身の筋肉を鍛え、背中を柔軟にする効果がある。
まずはうつ伏せになり、息を吸いながら肘を伸ばし上半身を立てる。
頭と胸を後ろ向けにし、意識を背中の下端に集中させる。
このポーズを20秒間維持しながら、腹式呼吸をする。
4. バッタ姿勢
バッタは自分の身長の何倍にも至る高さを飛び越えるぐらいステミナと瞬発力が高い。
この姿勢は、バッタのようになれるという動作である。
うつ伏せの状態で、額を下に向け横になる。顎を地面に定着した状態で呼吸しながら両脚を上げる。
体重は顎、胸と手首で支える。20、30秒ぐらい姿勢をとり、ゆっくりと元の位置に戻す。
5. ろうそく姿勢
この姿勢は、両脚を上に向け、肩で支える。
血液を心臓に取り戻し、内臓を清潔にし、呼吸器官を強化する。
また、背中や肩のかたまりを柔らかくし、喘息にもいいと言われる。
上を見ながら、ゆうたりと横になる。息を吸いながら、両脚をゆっくり直角になるまで上げる。
腰は両手で支え、両脚がより高いところまで至るように押し込む。
体全体ができるだけ上を向いて立てられるようにする。
足指を窄めた後、精一杯広げる。最後には、ゆっくりと体を元の位置に戻す。