15日朝、宮崎県都城市の住宅街で通学中の男の子が乗用車にはねられる事故があり、男の子は搬送先の病院で亡くなりました。ネット上では悲しみの声が溢れています。
事件があったのは15日午前7時10分ごろ、都城市の駐車場で、1人で通学していた小学1年生の蓑田煌太くん（6）が、乗用車にはねられました。蓑田くんは、車の下敷きになった状態で見つかり、病院に搬送されたが、死亡が確認されたということです。
この事故で警察は、乗用車を運転していた会社員、郡博敏容疑者（52）を過失運転致傷の現行犯で逮捕しました。郡容疑者は、出勤するために自宅の駐車場から乗用車を発進させたところ男の子に衝突したということで、警察の調べに対し「気づかなかった」と話しているということです。
車には死角がありますが、不注意の事故で幼い命が奪われたことはとても残念ですね…。ネット上ではこんな声があがっています！
「トヨタの高級車に見えるが、前方に何かあったときに警報なり、自動ブレーキなり、何か働かなかったのだろうか。 もちろん、轢いた人が悪いのはわかっているが、こんな路地のようなスピードの出ないところで安全装置が働けば、助かる可能性が少しはあったのではないかと思うのだが。」
「駐車場から歩道や道路に出るときは必ず一旦停止です。 停止はず、歩道に突っ込んでくる車結構あります。 もし歩道に人がいたらはねられると思う場面を見かけます。 自宅の駐車場から出る場合にも同様に停止して安全確認をしないからこのような事故がおこるとおもいます。」
「うちにも一年生の息子がいますが、他人事とは思えず、衝撃を受けています。 うちも心配しつつ、最近ようやく慣れてきたので、子どもたちだけで行かせるようになりました。しかしこういうことあると、やっぱりついていった方がいいのかな‥なんて思ってしまいます。」
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