詐欺グループの忘年会に「闇営業」で参加していたお笑いコンビの「雨上がり決死隊」の宮迫博之(49歳)、どうやら、再び窮地に追い込まれてしまったようです。
6月11日に放送されたMBSラジオの「アッパレやってまーす!」では、宮迫が同情を集める作戦なのか…闇営業報道後に「それはもう…一睡もできません」と、眠れない日々が続いていることを話していました。しかし…
6月13日に発売された「女性セブン」により、問題となった忘年会での様子について詳しく報道されました。
宮迫はこれまでに相手が“40人以上の逮捕者を出す特殊詐欺グループ”であることを知らなかったと言い、仲介した「カラテカ」の入江慎也(42)の誘いにもノリ気でなかったとされていました。
ところが、宮迫は忘年会で音楽デュオ「くず」の代表曲である「全てが僕の力になる!」を熱唱していました!
また、詐欺グループ主犯格の“会長”の妻から「抱きしめてほしい」とリクエストされた際には、「結婚おめでとうございます!」と抱擁を交わしたと報道されました。
さらに、宮迫は抱擁を交わした揚げ句に、このような提案をしていました!
「せっかくなので、ぼく『アメトーーク!』っていう番組やってまして。お2人をぜひ、招待したいと思いまして」
そこで入江は「僕が全部段取りしますんで」と乗っかったことが分かりました!
宮迫はラジオ番組「アッパレやってまーす!」でこのように発言していたが、時すでに遅し…テレ朝はカンカン!!
「『トーク番組にご招待します』みたいなことも、おそらく動画の中であるんですよ。自分のことも愛してくれている、守ってくれている番組を傷つけてしまった」
「番組観覧は応募者の中から抽選で決まる。それを司会者の一存でねじ曲げられる印象を持たれてしまうのはよくない。局内では『いつからそんなに偉くなったんだ!』と、宮迫に対する批判が巻き起こっている」―テレ朝関係者
また、他局も宮迫の動向に注目しているようです。あるキー局社員の話によると…
「先週、『フライデー』で闇営業のことが報じられることがわかるや、この話は編成マターになりました。そして当時、詐欺事件を取材した社会部記者に『事件を徹底的に洗え』と号令をかけたのです。コンプライアンス違反が疑われれば、宮迫ら参加芸人は一斉に起用自粛となるところでした」
しかし、先週の段階では「相手が詐欺グループだとは知らなかった」、「ギャラも受け取っていない」という説明を考慮して出演OKとしたが…このような新事実が出たことで、降板となる可能性も大きいのでしょう。
「直近で出そうな話で言えば、宮迫さんたちはパーティー後、詐欺グループの幹部連中が集まる2次会にも喜んで参加していたそうだ。果たして『知らなかった』で済まされるのか…」―同キー局社員
一方で、非常に謎なところが、該当事件から4年半が経過したこのタイミングでの醜聞飛び出しです!
SNSでも元暴力団の肩書を持つ人物が忘年会の写真や動画、そして極秘情報を貼り付けるなどで宮迫や吉本興業を厳しく追及していることが分かりました。
ワイドショー関係者はこれについて、「どこからか頼まれて、情報操作しているのではないか」と推察しています。
闇は想像以上に深い…騒動はまだまだ長引きそうですね…
ネットでは…
「動画からしてもあれだけ芸人サービスしててノーギャラの訳がないのが吉本興業も分かってるはず!早めに宮迫は切った方がいいかもよ。」
「消えてくれていい。「アメトーーク!」なんて面白いのはひな壇の芸人さんだけなんだから、蛍原さんが一人で仕切っても何の問題もない。テレ朝はスポンサーや視聴者に見限られる前に対応した方がいいと思う。」
「潔さがない。自分から降りた方がいい。」
「宮迫がいなくなっても有望な若手芸人は沢山いますよ!浮気に闇営業。宮迫に固執しなくてもまた新たに面白い芸人は必ずでてきます。若手にチャンスがまわりますように!」