吉村洋文大阪府知事（44）が5月7日、日本テレビ系「情報ライブ ミヤネ屋」（月～金曜後1・55）に生出演。
大阪府が医療従事者などを支援するために設置した「新型コロナウイルス助け合い基金」について、申し込み段階を含め10億円もの金額が寄せられていることについて触れ、司会のフリーアナウンサーの宮根誠司（57）に感謝の意を伝えました。
吉村知事は大阪府庁で行った会見で、医療従事者のための「新型コロナウイルス助け合い基金」について、
「この間にご寄付申し込みをいただいた。感謝を申し上げたい。賛同していただける多くの方から寄付をいただいて、10億円を突破していただいた。まだ集まったわけでなく、申し込みの段階ではあるが、すごい金額です。たくさんの方に応援しようという考えがあると思う」と発表、府民に感謝の意を述べました。
また、給付については、現場の医師や看護師、危険な状態で仕事をされる医療従事者に限定して1人20万円の給付を目標にしていると言及。
吉村知事は「ＰＣＲ検査のスタッフ、陽性者への対応をする看護師、ホテル従業員らには１人10万円を目標として、応援金として渡したい」と計画を示しました。
給付の時期については５月中には１回目の給付を目標にしていると明確に発表しました。
そんななか、7日に同番組に出演した吉村知事は、
「10億円以上の寄付をいただいて大きな協力をいただいています。もうちょっとで実現できると思うので、またご寄付をお願いしたいと思います」と会見同様、感謝の意を述べたうえで、
「宮根さん、大きな寄付ありがとうございます。金額は言えませんけど」と宮根アナに感謝。
これに対して、宮根アナは「いえいえ、とんでもない。僕は…。でも、これが全国のモデルになるといいですよね」と照れくさそうにしていました。
それにしてもすでに10億円が集まっているとは素晴らしいことですよね。
また、連日報道番組でコロナ関連のニュースを報道している宮根氏の行動力も称賛できると思います。
国民の善意でこれだけの寄付金が短期間で集まっている大阪府。
吉村知事の行動力、実行力が府民の”支持率”に繋がっているのではないかと思いますね！