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こみ上げる涙!!イッテQ宮川大輔がBPO「放送論理違反があった」という判断に「僕は準備ができている」とコメント


7月8日、東京・西早稲田のアバコクリエイティブスタジオで、映画『ワイルド・スピード/スーパーコンボ』の“ワイスピ会”結成報告会にお笑いタレント、宮川大輔さん(46)が出席しました。そこでは記者から、自身がレギュラー出演しているバラエティ番組『世界の果てまでイッテQ!』(日本テレビ系)での担当企画で、“ヤラセ疑惑”が浮上したことについて問われる場面がありました。

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エキサイト

8月2日公開の本作は、 全世界累計興収5000億円を突破した『ワイルド・スピード』シリーズの最新作となっています。ワイスピの魅力といえば、カーアクションですが、今回はワイルドなスタイルで超重量級のクルマを操る“追跡のプロ”元FBI特別捜査官ルーク・ホブスと、クールなスタイルで最高級なクルマを駆ける“規格外の男”デッカード・ショウの2人を主役に迎えて、新たな戦いが幕を開けます。結成報告会には、宮川さんの他にお笑いコンビの尼神インターが登場し、“ワイスピ愛”を語りました。point 291 | 1

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sirolog.point 58 | com

そんな中、昨年11月に『週刊文春』で宮川さんがレギュラー出演中の『世界の果てまでイッテQ!』で、自身が出演していたコーナー「タイ・カリフラワー祭り」(2017年2月12日放送)と「ラオス・橋祭り」(18年5月20日放送)が撮影クルーのために用意された祭りだとして、開催されている祭りに殴り込むというコンセプトのもと、各地の祭りに参加している同番組の企画としては、“ヤラセ”なのではないかとう報道がされていました。この疑惑について、放送倫理・番組向上機構(BPO)が7月5日に「程度は重いとは言えないものの、放送倫理違反があった」とする意見書を発表しています。point 340 | 1

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(C)ORICON NewS inc.point 67 |

そのことを受けて、結成報告会では報道陣から「宮川さん『イッテQ』のBPOについて一言」と聞かれると「本当にお騒がせして…もう(見解が)決まりましたので、僕はいつでも行く準備はできていますので、あとは向こうの判断に任せたいと思います。」とコメントしました。また、「みなさんの士気はどうですか?」の質問には「また新たに決まったら、一丸となって頑張ろうと思っています。ありがとうございます」と、やや目を潤ませながら意気込みを語りました。point 282 | 1

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毎日新聞

今月5日には、BPOが同番組に対し「(1)『祭り』は番組のために用意されたものであったが、制作スタッフはその過程を把握していなかった。(2)視聴者の『了解』の範囲を見誤り、地元に根差した『祭り』への体当たり挑戦だとナレーションで思わせた。(3)挑戦の舞台である『祭り』そのものへの関心が希薄化したため安易なナレーションを生んだ」と分析していて、制作過程の重要な部分を制作者側が把握していなかった点で「その過程が適正に保たれておらず、現地にもともとある祭りに出演者が参加しているように視聴者を誘導した点で、多くの視聴者が番組に求める約束に反したものだったと言われても仕方がない」として、「程度は重いとは言えないものの放送倫理違反があったと言わざるを得ない」と判断しています。point 390 | 1

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ビデオオンデマンド(VOD)

これを受けて。日本テレビは「本日のBPOの意見を真摯に受け止め、今後の番組制作にいかしてまいります」とのコメントを発表しました。幅広い年齢層から支持されている『世界の果てまでイッテQ!』ですが、お祭り企画の復活を願う声がネット上では多く寄せられています。近いうちに宮川さんが熱い想いを胸に勇ましく戦う姿が見れる時が来るのかもしれません。point 232 | 1

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