人生につらくなり「死にたい…」と誰もが少しは思われたことがあるのではないでしょうか。しかし、このような願望がある方達の心理を利用し、とんでもないアイテムを販売する業者も存在する様子。最近になり、キャンディーの中にカミソリの刃を混入し販売した業者が「不謹慎だ」と大炎上する事態となりました。
キャンディーにカミソリの刃を混入し販売した業者が大炎上!
それは韓国での出来事。SNSにて某業者がとあるキャンディーを販売するとのことで騒動になっています。その名も「自〇キャンディー」というもので、中にカミソリの刃が混入されています。味はイチゴ、オレンジ、レモン、ぶどうの4種類で「キャンディーを口に入れ自〇を楽しんでください」というキャッチフレーズが書かれています。
このキャンディーの投稿がなされた後、いわゆるそちらの願望がある方からは「首を吊りたいほどつらい。誰かこれを食べて一緒に死にませんか」「1人ではやっぱり死ぬ勇気はないので誰か一緒に準備しましょう」など、一部では爆発的な人気を得たようですが、まるで自ら命を絶つことを美化するような商品には当然ながら批判の声が多いのも事実です。
「未成年者がこれを見て買ったらどうするんだ」とクレームが来るも…?
さらには「未成年者がこの投稿を見て本当に購入したら責任が取れるのか?」と、主に子どもを持つ親からのクレームが殺到してしまったようですが、騒動が大きくなるにつれ該当の投稿は削除。販売主がコメントを出すこととなりましたが、この商品はあくまでも「本物のカミソリではなく、ただ自らの命を絶つ快楽を味わえるもの」としています。
そのため、キャンディーを口にしたからといって実際に命を絶てるものではないようですが、だからといってこのようなアイテムで死を美化するものではありませんね。もし自身の人生がつらくなってしまった時であってもこのようなアイテムに頼らず、他の正しい方法で精神のケアをすることが大切なのではないでしょうか?
まとめ
このように、キャンディーの中にカミソリの刃を混入し販売した業者が炎上騒ぎとなってしまったようですが、韓国は自〇大国と呼ばれるだけにこのような模倣品のようなものも多く販売されているようです。しかし、このような方法で死を美化するというのはふさわしくありませんので、見る者を不快にさせてしまうのは当然のことですね。