女優・満島ひかりさんが21日に生放送NHK「あさイチ」に出演し、今年3月に事務所を退社し、フリーランスで活動をしていると明らかしたことで注目を集めています。長い間にかけて所属していた事務所を退社した理由とはいったい何でしょう。
20年間所属された事務所から離れた理由は?
今年の3月に所属事務所と離れて独立したことを発表し、「あさイチ」司会の博多大吉さんから「気になるのはこのタイミングでフリーに…」との質問には「思い切ってますよね」と答え、「お手伝いしてもらっていることもありますけど、ほとんど一人でやってます。」と続きました。出演交渉など元々マネジャーが行うことも一人で担当していることが分かりました。
「私は11歳から会社勤めだったので、気が付くと20何年会社にいて、私は10代の頃から20歳までの10年間を、こういう場所で生活していたので、会社を辞めることが何が変わるのか分からないですけど、少し自分と向き合いたいと思って。時間が欲しかったです。」と退社の経緯について語りました。
「あと、忙しくなると、我慢が重なって、周りの人に火を飛ばすようになっちゃう。ちょっと語気が荒くなったり、それが自分で気になってしまって、人に何か言うよりは自分でやって、感謝するほうがいいなと思いました。そしたら、マスコミさんにいっぱい書かれますけど、いろいろ書かれてますけど、信じないでください。普通に生きてるし、ちゃんとお返事も返してます。」
マスコミの「満島つぶし」に反撃
今年の11月に「女性セブン」は、映画「愛のむきだし」で共演された女優・安藤サクラさんとの不仲説を報じられました。お互いに”家族のような存在”というほど親友であったが、安藤サクラさんが朝ドラマ「まんぷく」で主演をつとめることになり満島ひかりさんが〈複雑な思い〉〈なんで彼女が先なの?許せない〉とショックを受け、互いに距離を置くようになり、絶縁していると報じられたことがありました。
さらに12月にも「女性セブン」によると「自分の琴線に触れるような仕事じゃないと受けない」と仕事を勝手に選り好みし、出演交渉の担当者に絡すら返さないと報じていたこともありました。これってバシング?とも思われるほどの「満島つぶし」の報道でした。トークが進むとこれに対しても「普通に生きてるし、ちゃんとお返事も返してるし、サクラちゃんとも仲良し!」とはっきりと断言しました。
まとめ
マスコミからバッシングされたとしても、自由に意見表示ができないということが芸能界の慣習としてもみられますが、満島ひかりさんほどの立場であるこそ、発言できるのではないでしょうか