毎回ゲスト迎え、お笑いコンビ・ダウンタウンの２人とお酒を飲み交わしながら本音トークを繰り広げる『ダウンタウンなう』（フジテレビ系）に、映画監督の三谷幸喜さん（５８）が出演しました。そこでは、浜田雅功さん（５６）に番組の企画で殺されかけたことを明かし、スタジオでは笑いが起こっていました。
この日は、ダウンタウンの他に、同番組のプレゼンターを担当している俳優・坂上忍さん（５２）と、飲み仲間として参加している女優の夏菜さん（３０）を交えて高円寺のお店をハシゴしていくことに。１軒目のゲストは、脚本家・映画監督の三谷幸喜さん。ダウンタウン一行が店に到着すると、窓越しに一行を真顔でじっと見つめる三谷さんの姿を発見し、浜田さんは「待ってる姿がめっちゃ腹立つ」とバッサリ。共演者やスタッフから笑いを誘っていました。point 267 | 1
三谷さんのうっとおしいキャラクターが炸裂し、話も盛り上がるなか、三谷さん自身が脚本を手掛けた日本テレビ系ドラマ「竜馬におまかせ！」で主演を務めた浜田さんについて「俳優さんとしては本当に素晴らしい方」と評価しました。しかし、三谷さんは「この人に殺されかけた。ひどいんです。本当に死ぬかと思った」と過去に浜田さんに殺されかけた衝撃的なエピソードを披露しました。
「ダウンタウンのガキの使いやあらへんで」（日本テレビ系）に出演した際、企画の罰ゲームが「鼻わさび」だったらしく、浜田さんに殺されかけたことを告発。具体的には、浜田さんがわさびチューブを両手に握り、三谷さんの鼻につっこんでしぼるというものだったのですが、三谷さんは「これ、実験してなかったんでしょ？」とスタッフで危険性を考慮していなかったことを指摘しました。point 236 | 1
しかし、松本さんは「してたと思うんです。でも、ＡＤがＡＤにやるので加減がある。でも浜田は本番になったら…」と相方の浜田さんのドSな部分は誰も止められないと説明しました。そこで、実際に被害にあった三谷さんも「（わさびチューブを）ギューッ！！ですからね」と納得しているようで、松本さんも当時のことを振り返り「ほぼ全部入りましたもんね」と爆笑していました。point 232 | 1
その後、「２週間たってから（ワサビが）出てきた」という三谷さんは、「許せないのは、危険だと分かったからこの後やってないでしょ」と自身が罰ゲームを体現してから禁止になったと主張。これには松本さんも「あれ以降鼻わさびはＮＧになりました」と認めると、三谷さんは「なんで僕で実験するんだ」と悔しそうに愚痴をこぼしました。それを見ていた浜田さんはケタケタと楽しそうに爆笑していました。point 245 | 1