10月1日に自身のSNSを通じ、体調不良のため10月以降、一部活動を制限することを発表していた歌手のmisono。当時は病名について明かしてはいなかったのですが、10月7日の「ノンストップ!」にてメニエール病であることを告白したことで、ネット上では「休養した方がいいのでは?」といった声が少なくありません。
misonoプロフィール
本名: 神田美苑
生年月日: 1984年10月13日
出身地: 京都府
身長: 154cm
misonoがメニエール病を公表
「ノンストップ!」では、昨年10月に所属事務所を退社し、個人事務所社長、そしてタレント・歌手としての活動と多忙を極め、その傍らで「精巣がんによる胚細胞腫瘍」のため闘病している、夫のNosukeを支えるmisonoに密着。多忙なスケジュールの中で異変が起きたというmisonoは「こんな状況で休止とか言ってたらダメだって思ったんですけど、そろそろ、歌えなくなってきて…」と告白しました。
さらに、misonoは「耳がすごく痛いのと、起きたらめまいがあるから、めまいがおさまるまで、待たないといけない。舞台袖とかでも震えが止まらない」「手が震えるから口も震えるし」と現状を説明しました。misonoはメニエール病を発症してしまったことを明かしました。
メニエール病とはどんな病気?
芸能界でも発症例の多いメニエール病。過去にも、今井翼、久保田利伸、ハイヒールモモコ、美保純、相田翔子、GENKING、増田恵子などが公表していますが、メニエール病とは、激しいめまいを起こす病気の一つで難聴・耳鳴りを繰り返しひどい時は吐き気・嘔吐などの症状が現れる病気です。
ネット上「休養した方がいいのでは?」の声多数
過密スケジュールの理由については「お金を稼ぐということが、妻としてやるべきこと。2人で一緒にいる時間を作ったら(クリニックでの)免疫治療が(金銭面で)受けられないというか…妻としての役目の方は?って言う人も出てくるかもしれないですけど、今のmisonoとNosukeの愛の形夫婦のあり方は、一回、仕事もプライベートも別にして、お金をきちんと貯める」との思いも明かしています。
医師からは「休んでください。ストレスをためないでください。生活習慣を変えてください」と言われたといい、今年いっぱいで活動を制限すると決意したmisono。しかし、このようなmisonoの仕事に対する姿勢に、ネット上では「セーブではなく休養した方がいいのでは?」といった声が多数。体を壊しては元も子もないため、完全に休養してから復活するのが、本人のためにもNosukeのためにもいいと思うのは当然のことでしょう。
まとめ
このように、メニエール病を公表したmisono。治療にもお金がかかるのは当然で、そのために自身が体調が悪くても頑張らなければならないという気持ちは分かりますが、そんな彼女にもう少し周りに助けてくれる人がいれば、と思えてなりません。くれぐれも無理をせず仕事を続けてほしいです。