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人生に悩んだら・・・鏡リュウジのタロットで今後を占う!


鏡リュウジさんは日本の占星術家、翻訳家で多数の書籍を刊行していたり、さまざまな雑誌やメディアなどに取り上げられています。

 


写真:thetv.jp

高校時代から占い雑誌などに投稿をスタートしていて、さまざまな星占い記事を執筆していました。すぐに売れっ子ライターになり、ペンネームを使い分けていて、その内の一つが「鏡リュウジ」だったそうです。大学時代には著書を既に刊行していて、卒業後は本格的に占星術の研究に取り組み、 心理学的なアプローチを交えた西洋占星術を中心に紹介しています。幅広く世代の人にアピールすることに成功していて、特に西洋占星術やタロットカードにおいて有名です。西洋占星術の第一人者として地位を確立していて、さまざまな雑誌の占い特集にその名は登場しています。point 328 | 1

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写真:sp.ryuji.tv

鏡リュウジさんは西洋占星術で有名ですが、タロットカードの占いも得意としていて、人生に悩んだ際の指標を導いてくれます。インターネットにはいろいろな鏡リュウジさんが監修した占いサイトがあり、簡単に気軽に利用することができるでしょう。タロットカードは遊戯や占いに利用されるカードで、一般的に78枚で1組になっています。内訳は1~10までの数札や、4枚の人物札がある4スートある56枚の小アルカナと、美しいさまざまな絵が描かれた22枚の大アルカナから成っています。日本では大アルカナの方が有名で、小アルカナは比較的認知されていませんが、一般的にタロットカードは大アルカナだけを指すケースもあります。point 365 | 1

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写真:reli-a.com

タロットカードの歴史は、それほど古いものではなく、フランスの占い師によってタロットカードに関する本が、1783年~1785年の間にいくつか出版され、本格的にタロッカードが占いとして広まっていったのは、この本を出版した後の19世紀頃になります。タロットカードは19世紀後半フランスにおけるオカルティズムなどと結びつき、神秘性を強めていき、タロットとカバラを結びつけられたことによって、大きな影響を後世に残しました。19世紀末、フランスやイギリスのオカルト結社らによって、西洋魔術のツールとしてタロットカードの地位は確立されていきます。point 335 | 1

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写真:cinemacafe.net

最古のタロットカードは15世紀頃にイタリアで作成された「ヴィスコンティ・スフォルザ版」と言われていて、当時は占いではなく、ゲーム用として用いられていました。22枚の大アルカナと、52枚の小アルカナという組み合わせで、イタリアでさまざまなカードが作られるようになり、次第に大アルカナ22枚と小アルカナ56枚に定着していきます。現在タロットカードとして馴染みのある絵柄は、20世紀前半ライダー社から出版された「ライダー版(ウェイト版)」のタロットカードになります。ライダー版にはいくつか特徴があり、小アルカナを含めすべてのカードが絵札になっているので占いに適していたり、大アルカナ「正義」と「力」のカードの番号が入れ替わっていたり、大アルカナ「愚者」には「0」の番号が与えられているなどの特徴があります。point 423 | 1

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写真:shinyuri-line.net

タロットカードは人の気持ちや人生の傾向などを占うことができ、例えばお付き合いしている人の気持ちを鑑定することができたり、お付き合いしている人との今後の関係などを知ることができるでしょう。占い師は絵が意味する象意を読み取り、さまざまなカードの意味を組み合わせながら、人生の今後の傾向を読み取っていきます。カードには正位置の意味と逆位置の意味があり、いろいろなスプレッドをアレンジしながら鑑定することが可能です。人生に悩みや不安を感じたなら、鏡リュウジさんのタロットカード占いを利用して、今後の人生の傾向やアドバイスを得ることができるでしょう。point 346 | 1

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