岸田文雄首相は、性暴力被害を公表したジャーナリストを中傷するツイッター投稿に「いいね」を押した杉田水脈総務政務官を交代させる方針を固めました。複数の政権幹部が26日、明らかにしたのですが、ネット上では批判の声が殺到しています!
杉田水脈総務政務官(55)=自民党安倍派=は27日、松本剛明総務相に辞職願を提出したことが明らかとなりました。杉田氏はLGBTQなどの性的少数者を「生産性がない」と表現するなど過去の差別的発言が問題視されていました。
杉田氏は松本氏との面会後、記者団に「私の過去の発言、拙い表現に厳しいご指摘があり、それを重く受け止めて反省し、一部を取り消したが、その真意がなかなか伝わらないということもあった」と釈明。
「内閣の一員として迷惑をかけられないということで総合的に判断して、年末の節目としてこのタイミングで(辞職願を)提出した」と理由を説明しました。社会人としての資質さえ疑われる人をなぜ、内閣の一員にする必要があったのでしょうね…。
ネット上ではこんな声があがっていました!
「交代は当然だが、そもそもなぜ政務官に起用したのかも疑問だ。 実務の能力があると岸田首相は言ったが、差別的発言をやめるように取り組む所管の政務官として本人が差別的発言と言葉遣いの悪さがあり政務官どころか議員としての資質はないだろう。」
「不祥事隠しで騙されたわけでも答弁隠しで騙されたわけではないのですべて総理の下した判断ということになりますが総理の責任は重大です。」
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jp「弛んでる。としか思えない。大臣からこの具合では日本の円高などにはなれないだろう。防衛もお金ではなく動き出せば、直ぐ難しい判断を強いられたらいい判断出来るとは感じられない。大臣の名が得られるだけしか無いのかとも思う。自身の失態の説明の方が人も時間も経費もかけて、本来の仕事に多くの時間をかけられる方が大臣になって欲しい。 大臣の使用期間でも定たら良いのでは」
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