お笑いコンビ・さまぁ~ずの三村マサカズ(52歳)が、9月28日、ラジオ番組「みむこじラジオ」(ニッポン放送)に出演。
この日、三村は自身が過去に車を運転中、後ろを走行していた車からあおり運転された経験があると明かしました。
この日のラジオ番組では、リスナーからこんなおたよりが。
「運転中、(ほかの車に)あおられた経験はありますか?」とお便りが寄せられた三村は、
「あぁ、あるよ。高速で。ただ、なんだろ、自覚がないのよ、『おれ、これやっちゃったからなのかな』っていう。だから怖い」と語りました。
それは「引き金を自分で引いちゃったのかもしれないけど、引き金がなんだかわからないから。いつの間にか、すげえ近くにいねえか後ろの車ってことになる」という意味で、
「ブレーキかけられないんだよね、怖くて。(ぶつかって)ゴンってなっちゃうんじゃないか、っていうくらい近くにいる。後ろ10センチのイメージ」
過去に煽られた経験があると明かし、恐怖体験を振り返りました。
また、そうしたあおり運転について三村は、「ほんとにやめてもらいたい」とした上で、
「あれって、彼女を横に乗せてるやつがよくやる。捕まった犯人とかみんな横に女性がいるらしい。イキってる。女の人が、そのイキってるのを『全然カッコ良くないんですけど』って言ってあげるね、文化になったほうがいい」
と持論を語りました。
一般人だけでなく、三村のように芸能人もあおり運転の被害を受けている人もいるようですね。
ネット上からは、この報道に対してこんなコメントが寄せられています。
「もし煽られたらすぐに携帯で動画撮影する必要がありますよね」
「あおり運転が多すぎて、なんでみんなそんなにイライラしてしまうのか理解できない」
「ネットにあげた方が警察が動いてくれる時代になりましたね」
「あおり運転はもう事件の域です。怖いですよね」
などといったコメントが寄せられていました。
最近では社会問題になりつつある「あおり運転」。
悲惨な事件がきっかけとなり、厳罰化の方向にありますよね。
また、あおり運転の被害が増えてからは、煽られたときの証拠を残すために、ドライブレコーダーを装備する人も増えているそうです。
何より「あおり運転」は、誰かの楽しいドライブを害するだけでなく、人の命も、人生も壊す恐れのある行為であることを、
運転免許を公布されているドライバーとして、肝に銘じておきたいですね。