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【衝撃】1リットル牛乳は実は1リットルない⁉算数授業がきっかけで物議に!


 

1リットル牛乳は実は1リットルない⁉そんな投稿が現在SNSで飛び交っています。

 

きっかけはある小学校の先生が算数の授業で子どもたちに出した問題:「牛乳パックに入っている牛乳の量は?」というものでした。

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SNN

その中で取り上げられたのが、一般的な1リットルの牛乳パックの大きさ。
縦と横の長さは7センチで、高さは19.5センチ。これをもとに3つの辺を掛けて入る牛乳の量を計算すると…約955立方センチ。
つまり955mlしか入らないというのです。

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SNN

 

では差の45mlはどこに入っている?

上の三角の部分??

と考える人もいるのではないでしょうか。

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SNN

 

しかし、牛乳パックの中を見てみても、三角の部分には牛乳は入っていません。

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では、一体どういうことなのでしょうか?

 

SNN

 

 

実は、「牛乳をパックに入れると中に圧力がかかり、膨らむ。そのため、パックは955mlでも、膨らみの分だけ量が増え、1リットル入る」のだそうです。

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学校の授業がきっかけでたちまち物議を醸すこととなった今回の謎。

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大人でも知らない人は多いのではないでしょうか。

 

 

 

 

今回のこの騒動を見て、

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「容量から派生して、牛乳1リットルの重さが水の1㎏と違う事について、比重の問題について学ぶ機会をつくっていただけたらと思います。脂質は水より軽く、タンパク質は重いことなどを学ぶことは、栄養学は勿論、体重管理を考える上でも役に立ちますので。」

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「>教科書的な解答と現実は違う。
まさにこれだね。って言うか計算しておかしいって思ったら実際に量ったりしないのね。」

「これは実は凄い事だと思う。
算数での数式だけの計算なら答えはそのまま出るけど例えで人物とか出してやる計算だと答えは計算が全てではないと言う事になる。凄い面白い。」

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「面白いね。自分が小学生だったら「なんで?!」って大騒ぎしただろうな。測ってみたらちゃんと1リットルあって「????」ってなってたと思う。種明かしは容器が膨らんでって簡単に書いてあるけど、紙パックが伸びたわけじゃなくて、形が円柱に近づいたってことだよね?オチまでとても数学的だと思う。」

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「算数を算数としてだけ学ぶのではなく、当たり前に疑問を持ち解決しようとするところがすばらしい。
割合の単元なんかは苦手な生徒が多いが、日常生活や仕事にとても役に立つ。単に問題が解けるだけじゃなく使える勉強をして欲しい。」

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など、見ていて微笑ましいコメントが多く並んでいます。

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