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大和田美帆、「徹子の部屋」で初告白 涙ながらに、母・岡江久美子さんの死を語る


タレントの大和田美帆さん(37)が5月4日に、黒柳徹子さん(87)が司会を務める長寿トーク番組のテレビ朝日系「徹子の部屋」に出演しました。新型コロナウイルスにより、昨年4月に母でタレントの岡江久美子さん(享年63)を亡くして以来、初めて涙ながらもその当時の状況、自身の心境ついて語りました。

毎日キレイ

昨年4月23日に、岡江久美子さんが新型コロナウイルスが原因で亡くなり、それから1年が過ぎました。生前、久美子さんは同番組に合計8回も出演した過去があり、その時は子育てなどについて語っていました。

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テレビ朝日

美帆さんは、「予想をはるかに超えた悲しみ。皆さんが死を経験しているなんて信じられない」「想像もしていなかった1年だった」など、壮絶だったこの1年を振り返りました。

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久美子さんは、ジャズやミュージカルを好んで聞いていたことから、一周忌には、配信で手作りの音楽葬を実施したといいます。そして、「亡くなり方が衝撃的だったから、皆さん『かわいそう』と言っていて、かわいそうなのかな?と。生き方も素敵で、性格も明るくて、それは違うなと。母はカラっとした性格ですし、しんみりとはしたくなくて、スマイルというテーマで実施して」と母の性格を通して語ると、「母に褒めてもらいたくて、母に『よく頑張ったね』と言ってもらいたくて…」と涙をこぼしながらも、語りました。point 296 | 1

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また父でタレントの大和田獏さん(70)が、久美子さんの亡骸と、面会した時のことについても初めて語りました。「家族で会えるのは1人だけ。父は最後、母の亡くなった姿を見に行って。母は袋に入れられて、顔だけ透明になっていて。父は『死んでもきれいだなって思った』と言っていた」と、辛かったであろう父の姿を明かしました。point 211 | 1

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テレビ朝日

さらに「荼毘に付されるところにも、もちろん行けないと言われて、私も父も家にいて。私なんて、テレビのワイドショーで知りました、母の遺骨が帰ってきたところを。皆さんがご覧になった映像を、私もテレビで見て。こんなことが起きていいのか…って、感情があまりなかった」と、壮絶な当時の心境と共に振り返りました。point 204 | 1

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