1月5日放送の『あちこちオードリー』(テレビ東京系)に、お笑いコンビのキングコングが出演。この日の放送回で、コンビ揃ってのテレビ出演はかなり珍しいケースとなったが、西野のクラウドファンディングに対する見解が物議を醸し出しているようです!早速見ていきましょう。
オードリーの春日俊彰が大将、若林正恭が常連客に扮した店で、訪れたゲストと本音トークを展開する同番組。この日は、1年ぶりにキングコングが登場し、すごいのにどこか笑える“世界のNISHINO”っぷりが炸裂しました。2021年に吉本興業を退所した西野。
退所後はネットユーザーからお金を集めるクラウドファンディングをしている西野は、「10年くらい前に大炎上したんですよ。日本人ほとんど知らないから、詐欺だ宗教だって言われて」と述べ、さらにオンラインサロンについても、「何が良くないんだろうって批判している人は説明できない。それをずっと説明し続けたら何となく伝わってくるんだな」と地道な努力を重ねてきたと強調していました。
ただ一方で、西野がそうした行為を始めた頃は、すでにクラウドファンディングは日本に普及していたのです。そのため、ネット上では「こいつ、自分に都合良く話すねぇ。クラウドファンディングが理解されてないから炎上した訳じゃなくて。やってる内容自体が批判されたのに」「クラウドファンディング自体じゃなくて内容が詐欺のがあるじゃない」といったツッコミが殺到してしまったようです。
千鳥の大悟に付けられた「捕まってないだけの詐欺師」といったフレーズも飛び出した今回の放送回。西野のバイタリティーだけは一人前ですね。
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