今月19日、メンタリストのDaiGoさん(34歳)が自身のチャンネルを更新し、YouTube活動の“完全復活”を宣言したのでした。
DaiGoさんは自身のYouTubeチャンネルで公開した、路上生活者や生活保護受給者を差別する発言がネット上で大炎上し、8月14日に謝罪動画を投稿してから休止状態でした。
19日、DaiGoさんは「“完全復活”ということで、放送していきたいと思います。いろいろありまして、お休みしていたんですけども、いつも通りやっていきます。まあね、人生っていろいろと間違ったり、行き詰ったり、するわけですよ。初心に戻るのが大事ってことで、やっぱり生放送だなと」と話したのでした。
その後、相談などに答える中で、インフルエンサーから「ぼくが5万円の寄付金をスパチャ(投げ銭)で預けた謝罪動画が消えているようなんですが、寄付の方はどうなっていますか?」という投稿が。DaiGoさんは騒動の後、生放送で謝罪動画を配信し、その際に視聴者から投げ銭ができる状態でした。
そこで「広告で入った収益は、全額慈善団体に寄付します。収益はこの動画からは上がりません」と明言していましたが、現在動画は閲覧できない状態となっています。
これについて、DaiGoさんは「謝罪動画は限定動画で公開していただけで。今回の件に関して、相談に乗ってくれた人がいるんですよ。そういう活動をしている方でね。その人と話したんですけども『この話題はもうやらないほうがいい』ということになって。寄付金に関しては寄付済みです、その動画の概要欄に書いてあります」と説明しました。
「その謝罪動画に付いていた広告と、もらったスパチャ分をさらに1.
5倍ぐらいの金額にして、とある団体に寄付はしました。ただ、名前を言うと、そこが色々叩かれたりとかして問題になるので寄付先は言えません。それは向こうの希望なんで。そのぐらいの金額をケチる必要はないと思うんで。約200万いかないくらいだと思います。150万オーバーで200万いかないぐらいです。正確な金額は忘れましたけども。一本の動画でそんなに回ることはないので、十分多い金額を寄付してますので、ご安心ください」と話したのでした。[著作権者VONVON /無断コピー、無断転載および再配布禁止(違反時の法的措置)]