7月24日の午後4時ごろ、JR池袋駅東口の近くで70代男性が乗るベンツが暴走し、警察官に止められるという事故が発生しました。その瞬間の動画がネット上に拡散され、波紋を呼びましたが、男性は警察官の制止をよそに車を急加速させたとのことで、認知症の疑いもあるのではないか?と噂されているようです。
70代男性が乗るベンツが暴走!
7月24日午後4時ごろ、池袋駅の近くで車が暴走し、歩道に乗り上げたことで、辺りは騒然。この事故によりベンツは大破。ベンツを運転していたのは70代の男性で、警察官の目の前で事故を起こしたのです。
ベンツを見ると左側部分が大破しています。多くの人が行き交う場所でこのような事故を起こした70代男性はうつろな表情をし、ネクタイはほどけている。男性は事故の直前に一時停止を無視して警察官に停止を求められたものの、車を急加速させたそうです。動画で見るとその騒然さが一目瞭然です。
【事故直後目撃証言】山手線池袋駅東口五差路交差点付近 ベンツが歩道に突っ込む事故7月24日 – NAVER まとめ https://t.co/1qJprEh8KX #池袋 #NHK pic.twitter.com/UqSRes4iFQ
ADVERTISEMENT — 災害火災画像速報ニュース2 (@Gt8VUlzRG7buafO) July 24, 2019
高齢者の運転はもはや家族単位での問題?
池袋といえば、今年4月に元院長が運転する車が暴走し、小さな子供を含む12人が死傷する事故が起きたばかりです。この事故もいまだ波紋を呼んでいる状況ですが、そんな矢先でまたもや高齢者による事故が起こってしまいました。
幸い、今回の暴走事故は歩行者などにけがはなかったようですが、高齢者による免許返納が積極的に行われているなかでも、高齢者による運転事故は無くなることがないことから、もしご家族の方に運転免許を持っている高齢の方がいる場合、運転を止めることも大事なのではないか、と思います。もはや高齢者の運転問題は家族ぐるみでの問題になりつつありますね。