2020年12月23日放送のバラエティー番組「TOKIOカケル」(フジテレビ系・よる23時~)では、俳優の木村拓哉さんが出演。
30年以上の付き合いとなるTOKIOとジャニーズJr.時代やデビュー秘話などが展開される中で、若手時代のイジメ告白には視聴者からも「あの人ではないか」といった声があがっているようです。
TOKIOがゲストの知られざる一面を引き出すため、今まで聞かれた事がないであろう質問をゲストにぶつける企画「生まれてはじめて聞かれました」。
TOKIOがゲストに聞きたい質問が書かれたカードを引く木村さんは、「引くカードによって番組の流れが変わるんだよね」と語り、TOKIOは「さすが!いつも観てくれていますね!」と喜ぶシーンがあり、スタジオは大盛り上がりとなりました。
その後も久しぶりの共演に花を咲かせたメンバーらのトークは、終始盛り上がりを見せていたのですが、ここで木村さんは影響を受けたジャニーズタレントの先輩として、元『男闘呼組』の岡本健一さんを指名。
「これはたぶん放送しない方がいいと思うけど…」とエピソードを披露したのでした。
木村さんは「超有名グループのセンターの人が『服やるよ!』って」と、とある人物が後輩タレントに服を渡していたと口に。
当時の状況を振り返りながら、「一人ひとり名前が呼ばれて『次あたり俺の名前かな』と思って待ってたら、あれ、って感じで…」と木村さんだけ服を与えられなかったというのです。
「何、この仕打ち? って思ってた」という木村さん。それを見た岡本さんが「木村、メシ行くぞ」と声をかけてくれたというエピソードを展開したのでした。
木村さんが口にした「超有名グループのセンター」、名前は伏せていたものの、視聴者からは「誰だかわかった」との声も上がり、ネット上では元『光GENJI』の諸星和己さんではないかとの指摘も。
実際にネット上では「キムタクが意地悪されたっていう超有名Gのセンターね…」「光GENJIのかーくんかなぁ?」「まぁだいたい誰かは察しがつくよね」「キムタクがサラッと自分に対する理不尽な行為を公共電波に晒すのウケる」などと、様々な声が。
元『光GENJI』の諸星和己さんだという声が殺到し、ネット上がざわついたようです。
真相がなににしろ、岡本健一さんの優しさがにじみ出ていましたね。ほかにもTOKIOとの思い出話などがたくさん出てきて、視聴者を沸かせた今回の放送でした。