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創価学会、会員数は2043万人?!しかしこの数は水増しされているようで、真相は一体・・・


公式発表によると、827万世帯が入信しているとされている創価学会ですが、その数は人数にすると約2043万人であり、日本人のおよそ16%が学会員ということになります。この数字は入信時に登録する「統監カード」を基にしているが、実際は水増しの可能性が高いそうですが、何故そんな事がおこるのでしょうか?

創価学会ホームページ

創価学会に入会すると、まず、「統監(とうかん)カード」というものに個人情報が記されることになり、統監カードは、創価学会の組織における住民票のようなもので、それは支部のなかにある「統監部」で管理されます。

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その統監カードに記された人間は、世帯数でいうと827万世帯にものぼるといわれており、創価学会は巨大な組織であることがうかがえます。そのため、組織の構造はかなり複雑で、創価学会には「四者」ということばがあり、これは、「壮年部」、「婦人部」、「男子部」、「女子部」の4つの部のことをさしています。

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IRONNA

壮年部は、基本的に40歳以上の男性が所属し、婦人部も、年齢的には壮年部と同じだが、年齢が若くても、既婚者(たとえ離婚しても)であれば、婦人部に所属し、男子部は39歳までの男性が所属。しかし、大学生であれば、男子は「学生部」、女子なら「女子学生部」に所属しています。さらに、18歳未満が所属するのが「未来部」、未来部はさらに、「少年少女部」、「中等部」、「高等部」に分かれています。point 246 | 1

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ダイアモンドオンライン

しかし、実際の活動自体は、地域単位でおこなわれているそうで、その中心にあるのが東京都新宿区の信濃町に本拠を構える「学会本部」です。その下に14の「方面」があり、方面は、一般に言われる地方と重なる部分が多いようですが、沖縄が九州方面に含まれず独立しているほか、関東周辺はかなり異なるようです。しかし、地域によって組織のあり方は更に異なるようで、たとえば、山形県内の組織は、全体が「山形総県」と呼ばれる。その下には、「山形太陽圏」、「山形池田圏(米沢市)」、「南陽王者圏(南陽市、高畠町、川西町)」がある。山形太陽県は、山形池田圏と南陽王者圏に含まれない山形県内の地域という、複雑なシステムになっています。point 362 | 1

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JCASTニュース

この複雑な組織構造になっている理由は、選挙の都合にあるそうで、創価学会では、政界に進出する際に、組織を縦線(信仰によるつながり)から横線(地域を基盤にしたつながり)に改めました。したがって、選挙の区割りと対応しているところがあり、衆議院選挙では、たとえば宮城県は6つの選挙区に分かれています。point 205 | 1

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Sumo7’s Blog

また、これほど組織が複雑化したのも会員数が多いからこそであるようですが、実はその「統監カード」上の会員数と実際の活動している人の数は一致しないそうです。その理由は、退会しても学会員としてカウントされたままであることだそうで、退会した人も含むため、統監カードの会員数は水増しされた状態のままだそうです。point 217 | 1

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まだまだ謎の多い創価学会ですが、実態の会員数は思ってるよりも多くないようですね。

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