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前澤元社長のお年玉企画に当選!!突然大金を手にした人の100万円の使い道とは


2019年の年始、ZOZOの元社長・前澤友作氏(43)が唐突に行なった「100万円×100人、総額1億円のお年玉」プロジェクト。参加条件は前澤氏のTwitterアカウントをフォローし、該当のツイートをリツイートするだけです。夢のようなこの企画に、500万回を超えるリツイートがされ、実際にその中から100人に100万円が支払われました。

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cnet Japan

9月12日に突然発表でZOZOの社長を退任し、10月4日には新たな「スタートトゥデイ」という会社を設立したことをTwitterで報告した前澤氏。常に人々を驚かせてきた前澤氏が今年の年始に行なった「Twitterで返信をくれた人」を対象に100万円をプレゼントするという前代未聞の企画は、日本中の人々を翻弄させました。すると、9月26日に放送された『株式会社ニシノコンサル』(AbemaTV)に、YouTubeチャンネル『寺田家TV』で車イスYouTuberとして活動中の寺田ユースケさんが出演し、「当選した100万円の使い道に困っている」という悩みを打ち明けます。point 341 | 1

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TVLIFE web

同番組は、お笑いコンビ・キングコングの西野亮廣さん(39)がゲストの悩みを解決するというもので、この日は1月に行われた前澤氏のお年玉企画の当選者として寺田さんが登場しました。当初は、「100万円分の服を購入してオシャレがしたい障がいのある方々100人にプレゼントして全員で表参道を堂々と歩く」と宣言し、お年玉企画に応募したそうなのですが、いざ大金を手にすると障がいを持つ人にどう使うのがベストなのか迷ってしまったということです。point 273 | 1

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毎日新聞

そこで、西野さんと障害者のために100万円を有意義に使うにはどうしたらいいのか考えることになった寺田さんは、自身も車椅子ユーザーとして普段の生活で困っていることをVTRで紹介しました。路上に吐き捨てられたガムやレンガ道ですごく苦労することが明かされるなか、1人で上ることができない急な坂道では、女性2人が車イスを押して手助けしてくれたエピソードが紹介されます。寺田さんは、その時のことを「自分から『押してくれませんか?』とか気軽に声をかけた方が、健常者の方々も押しやすいんだなって思う。この時も声をかけようか迷っていたら押してくれた」と振り返ります。point 329 | 1

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Abema TV

この言葉を聞いた西野さんは「いいことをすると偽善だと疑われるんじゃないか、いいことをすると自分が攻撃されるんじゃないかというブレーキがある」と、多くの人は手助けをすることに抵抗を感じてしまうと指摘しました。そこで、そのブレーキを“偽善ブロック”と表現した西野さんは、障がい者サイドから取り除くことができれば相手も手助けがしやすくなると主張します。そして、その偽善ブロックを解除する方法に100万円を使うことを提案し、「寺田くんがWi-Fiマンになる」という驚きの方法を思いつきます。その方法とは、まだまだ公共Wi-Fiが普及していない日本で寺田さんがWi-Fiの発信基地となって街中を走ることが、手助けする側に立つ寺田さんにとっても「自分がWi-Fiを使うためにやっている」という逃げ道になるので取り組みやすいというものでした。point 421 | 1

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Abema TV

この西田さんのアイディアに寺田さんは「したい! Wi-Fiマンになりたい!」と大興奮でしたが、結果としては番組のブレーンとして登場した乙武洋匡氏(43)の「車イスの子ども達とキャンプ」という案を採用することになりました。寺田さんは100万円のうち約50万円を使い、Twitter上で応募のあった車イスの子ども9人を含む総勢35名でキャンプを開催したようです。寺田さんのWi-Fiマンも気になりましたが、自分のためでなく人のためにと前澤氏の100万円でキャンプに参加した子供たちに楽しい思い出をプレゼントした寺田さんに、ネット上では賞賛の声が寄せられています。point 335 | 1

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