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過去に日本全国で発生した、地震の最大震度データが絶望的すぎ…


日本はなぜに地震がこれだけ多い国であるのか…

日本中、どこに行っても活断層だらけだったのか…?

改めて気づくことに衝撃的な「最大震度マップ図」をご紹介いたします。

 

hatayan1214.hatenablog.com

こちらの地図は、今までも日本本土で計測された最大震度の分布図です。

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中には歴史的な古地震や、1990年以前の全国的に震度計が配備される前の地震などは、文献の記述や、住宅倒壊率などから推測された震度です。

 

特に歴史地震においては、山間部・離島などの集落が少なかった、または存在しなかった地域の震度情報が残っていないことが多いため、この地図の震度が最大震度ではない可能性が十分あります(例えば北海道は200年ほどしか記録が残っていません)。

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また、この地図自体に科学的な意義がどれほどあるかもわかりませんので、あくまでも参考情報程度としてご覧くだされば幸いです。
引用:hatayan1214.hatenablog.com

地図をご覧の通り、日本はどこに行っても、地震から逃れられないというのが事実でした…

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色が薄い北海道の北なら安全ではないか?

と考えるのかもしれませんが、北海道に関しては、記録が200年前の記録しか残っていないそうです…

 

3.11東日本大震災

そこで、2011年3月11日の東日本大震災はどうして広範囲に影響を及ぼしたのでしょうか。

その原理が分かりやすい動画をご紹介いたします。

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3.11は海底プレートが大きくずれたことが原因で起こった大地震でした。

その影響で、今後は南海トラフの発生をいよいよ現実化させられるほどの恐怖を、全日本中にもたらしました。

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南海トラフ

気象庁が作成したこの図から、日本周辺の海底プレートの様子が確認されます。

data.jma.go.jp

南海トラフは、複数のプレートがぶつかり合って、海溝に沈むことによって、巨大なエネルギーが生じたことで海溝型地震が起きると言われています。

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熊本地震

一方、3.11や南海トラフとは異なって、熊本地震は活断層地震です。

活断層地震の怖さは、その範囲は狭いものの震源が浅いので、揺れが到達する時間が早くて、緊急避難速報が間に合わないというところです。

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熊本地震発生のメカニズムについて武蔵野学院大学特任教授で地球物理学者の島村英紀氏が解説する。

「熊本地震は明らかに活断層地震です。前震が深さ11km、本震も12kmと震源が浅い典型的な内陸直下型で、地震波が減衰しないまま地表に到達したため、甚大な被害を招いたと考えられます。」
引用:news-postseven.com

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1995年の阪神・淡路大震災も活断層地震でした。

そして、日本には活断層が未知のものも含めて、6000はあると言われています。

 

「日本では約2000の活断層が発見されているが、そのうち110か所ほどを政府の地震調査委員会が危険性を調査するにとどまっている。だが専門家の間では、さらに未知の活断層が6000ほどあると推察されている」(前出・島村氏)
引用:news-postseven.com

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日本に住んでいる以上、地震と遭遇することは覚悟していないといけません。

そのうえで、地震に対する最善の避難方法は、常に考えておくことが大切です。

 

ネットでは…

「ヤバい!ヤバすぎる!!」

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「震度6で国家崩壊クラスの国もあること考えたら日本ってよくここまで持ち直したよな、、」

「ずーっと揺れてる気がする」

「いざ来たらどうなるだろう:;(∩´﹏`∩);:」

 

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