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「事務所と戦い終わりました」松坂桃李が突然のカミングアウト!?


9月16日に映画「蜜蜂と遠雷」の完成披露イベントが都内で開かれました。そこには、主演の女優・松岡茉優さん(24)をはじめ、俳優の松坂桃李さん(30)、森崎ウィンさん(29)、鈴鹿央士さん(19)、石川慶監督(42)が登壇しました。イベントでは、松坂さんが映画の内容にちなんで自身が事務所と戦っていることを明かしていて、会場では驚きの声が上がりました。

本作は、恩田陸氏の長編小説が原作となっていて、“映像化は不可能”と言われた恩田文学の集大成を石川慶監督がメガホンを取りました。国際ピアノコンクールを舞台に、世界を目指す若き4人のピアニストたちの挑戦、才能、運命、そして成長を描いた物語が、10月4日に公開されます。それぞれの役どころとしては、かつて国内外のジュニアコンクールを制覇するも、13歳のときに母を亡くし、「ピアニスト」になることから長らく逃げてきた元天才少女・栄伝亜夜を松岡さんが演じています。point 277 | 1

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また、社会人となり妻子を持ちながらも夢を諦めきれず、最後のチャンスと決意してコンクールにエントリーした高島明石を松坂さん、音楽エリートとして超名門音楽院に在籍し、優勝候補最有力の重圧に挑むマサルを森崎さんが、そして、今は亡き世界最高のピアニストが遺した謎の少年・風間塵を鈴鹿さんが演じます。point 204 | 1

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ピアニスト役を演じた感想を聞かれた松坂さんは、子どもの頃にピアノを習っていたこともあり、「マンツーマンのレッスンだったんですけど、マンツーマンのレッスンを受けながらうたた寝をしてしまうような大変不真面目な生徒でございましたので、先生には大変ご迷惑をおかけしたんですけど」と当時を振り返っていました。しかし、「根気強く教えてくださったおかげで、鍵盤との親しみはありましたので、その点は皆さまよりは楽な位置からスタートできました」と、子供の頃の経験が演技に活かされたことを明かしました。point 300 | 1

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また、4人のピアニストたちがそれぞれの葛藤と戦いながらコンクールに挑む姿が描かれている本作にちなんで、今、自身が戦っていることを尋ねられてた松坂さんは、「事務所と戦い終わりました」とまさかのカミングアウト。そこで、松岡さんから「大丈夫ですか?」と心配されると、「このお仕事をさせていただいて、ありがたいことで10年が経ち、アウトプットする連続の10年でして、そこからなかなかひと息つく暇がなかったので、それを事務所サイドとお話をしました。どうにかできんもんでござろうかと」と説明しました。point 305 | 1

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松岡さんが「休みがほしいと」と話を掘り下げたところ、松坂さんは「そうですね。ちょっと休みたいかなって話をした結果、ようやくお許しが出ました」と事務所との戦いを勝ち抜いたことを明かしました。これに観客から拍手が上がると、松岡さんも「おめでとうございます!アフリカでもブラジルでも行ってらっしゃい」と喜びの笑顔をみせ、松坂さんにエールを送りました。point 233 | 1

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