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NHKをぶっ壊そう!N国党の政見放送にマツコが「受信料より迷惑」とバッサリ


21日に投開票が行われた参院選で、1議席を獲得した『NHKから国民を守る党』について、29日に放送された『5時に夢中』(TOKYO MX)に出演したタレントのマツコ・デラックスさん(46)が言及しました。当選する確率は低いと言われていただけに、ネット上でも話題を呼んでいて、マツコさんは「ある意味彼らの思う壺なのかも」とコメントしています。

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N国党といえば、代表の立花孝志氏(51)がNHKの放送センターで政見放送を行なっているにも関わらず、笑顔を見せながら「さあNHKのみなさんもご一緒に。”NHKを、ぶっこわそー”」と唱和を求めるなど過激な言動をしていたことでも注目を集めていました。そこで、同番組では、このフレーズが小中学生の間で「ギャグ」として流行しつつあると報じられた記事を取り上げ、N国党の印象についてマツコさんに意見を求めます。point 273 | 1

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情報速報ドットコム

マツコさんは「これからじゃないですか。本当これだけ(NHKをぶっ壊す)の目的のために国政出て、それで税金が取られたら、受信料もそうだけど、そっちの方が迷惑」と指摘。同党は、「受信料を支払った人だけがNHKの放送を視聴できるスクランブル化」をひとつを公約として訴え、参院選の比例代表で1議席を獲得しています。さらに、話題となっている立花代表の「NHKをぶっこわす!」と連呼した政見放送は、動画サイトで320万回も再生されているとのことです。この動画についても、マツコさんは「一体これから何をしてくれるか判断しないと、今のままじゃただ気持ち悪い人たちだから」とバッサリ。point 342 | 1

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番組MCのタレント・ふかわりょうさん(44)が「票数が伸びた一因」を訊ねられると、「さあ、なんだろう。冷やかしじゃないの?」と呆れたように話し、続けて「受信料払うことに対して、真剣に疑問持つ人もいるだろうけど、ふざけて入れている人も相当数いるんだろうなと思う」と真剣に考えてN国党に投票した人達だとは思えないと推察しました。point 219 | 1

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また、同番組コメンテーターとして出演している株式トレーダーの若林史江さん(41)は、立花代表の政見放送をたまたま見ていて、「本当に国民の不満に訴えるならあの政見放送は無かったよね」などと政党自体が冷やかしとも取れると批判しました。しかし、マツコさんは「じゃあ逆に、真面目に受信料問題について語ったとして、そしたらここまで話題になったかというと難しい」とした上で、「あの気持ち悪い政見放送で、あれで効果が出たという意味もある。」と実際に話題性を呼んでいることは認めていました。point 294 | 1

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さらに、同番組でもN国党について取り上げていることからマツコさんは、「でも結局こうやって(ネタにして)楽しんで見ちゃっている側面はあるわけじゃないですか。だから、こうやって騒いじゃってる時点で、ある意味彼らの思う壺なのではないかなと」と冷静に分析していました。人々にある意味印象を与えたN国党。政党要件を満たして正式に「政党」となったため、年間約320億円の政党交付金を得票率に応じて配分されることになります。point 269 | 1

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