ダウンタウン松本人志さん(55)が、ABCテレビで放送された「松本家の休日」にて、相方の浜田雅功さん(55)と、『「死ぬほど」不仲の時期が10年ほど』あったことを告白されました!
おふたりは、小学校時代からの親友だそうで、コンビ結成からほどなくして殴り合いの喧嘩をしてからというもの、『親友』から『仕事仲間』という関係性になり、かつてのような友達ではなくなりました。ここまではファンも知るところですが、更にその後から「死ぬほど仲が悪い」状態まで悪化していたことがあったというのは、意外です。
松本「一緒の楽屋っていうのが考えられへん」
先ほどご紹介した番組にて、タレント・ベッキーさんがゲスト出演。そのなかで、バラエティー番組の本番前にする楽屋あいさつは、必要かどうかを、松本さんや雨上がり決死隊・宮迫さん、たむらけんじさんに尋ねられました。この質問に対し、松本さんは 「いいと思うよ」と、また、必ずしも必要ではないと返答されました。それに対し宮迫さんが、「うちはもうコンビで…もういいですよって」と、あいさつに来なくていいとの考えを示しました。これを聞いた松本さんが、反応。「ていうか、いまコンビで同じ楽屋なん?」と、すかさずツッコミ。すると 宮迫さんは、同局系「アメトーーク!!」の時のみ、相方の蛍原さんと同じ楽屋で、ほかの番組では別だと述べると、これを聞いた松本さんは…
「一緒の楽屋っていうのが考えられへん」と声のトーンを落とし、低音でささやくように言い、「なっがいコンビで一緒の楽屋って、はずくない?」とダウンタウンとしては同じ楽屋は受け入れられないと話した。
その話の流れで、たむらさんが、どのタイミングで楽屋が分かれるのか?を、松本さんに尋ねられました。すると…
「どのタイミングやろ。いっとき死ぬほど仲悪かったからな…」と話し、共演者はびっくり!!!
宮迫「そんな時期ありました?!」
松本さんの言葉を聞いてベッキーさんや、宮迫さん、その場にいた一同が驚き、「ダウンタウンが?!」とのツッコみや、宮迫さんは「そんな時期ありました?!」と松本さんへ投げかけました。
これに対し松本さんは、「あいつの散髪したてとか。刈り上げの頭を見て後ろから殴ったろかって」と、いつもの”松本人志ぶし”で笑いを誘いました。
また、共演者から不仲だった期間を聞かれると、松本さんは「けっこう…何年やろ…長かったよ。10年くらいあった。本当、この数年やで、気になれへんようになったの」と、50歳を過ぎたあたりから関係が戻ったと述べられました。それを聞いた一同は、さらに驚き、たむらさんは「そうですか。全然わからへんかった!」と応じ、松本さんは最後に「楽屋一緒はいややわ」と訴え、綺麗に話をシメられたのでした。
問題の不仲時期はいつ頃から?
そんなダウンタウンさんの不仲時期を、ネットでいろいろ調べてみました。ネットの情報によれば、さきほど紹介した松本さんの番組内での「頭の刈り上げ見ただけで腹立つ」という発言は、以前にも言われていたそうです。なので、ネタや番組の宣伝のために話題作りをしているわけではなく、本当にかなりの不仲状態だった時期はあったようです。若手時代に殴り合いの喧嘩をしたことがあるとの情報がありましたが、松本人志さん曰く「割と最近まで」とも言っていたという情報があるので、大阪にいた時代の話ではないということが分かります。
ネット上では、ファンたちの間でも、さまざまな憶測がとびかっています。
「ごっつええ感じの、中盤〜終盤の頃から仲悪かったんじゃないかな? 松本が浜田をかなり嫌ってる感じした 」
「ガキの使いのトークが無くなったあたりか」
「HEY!HE!HEY! やってたあたりかな?」
「松本が、映画作ってるときじゃないか。」
など、真相は本人たちのみぞ知る…といったところですが、この不仲時期を知ったファンは、「仕事なんだから仲良しこよしである必要は全くない」「仲がいいとか悪いとかで語れるコンビじゃないよな 、小学校からの付き合いなんだし」 「でも仲悪くなっても元に戻れるて、素敵やん」などといった、声も多数よせらられていました。ほんと、10年仲悪くても、元に戻れるの素敵やん…ですね。
【まとめ】ダウンタウンのコンビ解散
昔、一度だけ松本さんの口から言及があったそうです。
それは、同級生の放送作家である高須光聖さんとのラジオ「放送室」内にて。ふと、高須光聖から、「解散しようと思ったことは?」というようなを聞かれて、「それは一度もない」とハッキリ言っていたといいます。
当初、松本さんの天才ぶりばかりが注目されて、コンビ格差もあったようで、浜田さんとしてはつらい時期もあったと思います。ですが、その信頼関係というのは同級生であり、そして、元・親友ならではのもの、なのかなと、この話を知り、また、今回の松本さんの番組で語られたことを通して、とても感じました。