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松本人志 ヤ〇セ発覚の番組スタッフを気遣うも、大本命『水曜日のダウンタウン』の危機⁈


ダウンタウンの松本人志さんがMCを務める『クレイジージャーニー』(TBS系)のヤラセ発覚からの番組休止問題で、当の松本人志さんがSNSで発言し、さらなる話題を読んでいます。
松本人志さんは13日、自身のツイッターで「こういう時オレはスタッフをあまり責める気になれなくてねー。一生懸命なのは知ってるしねー。でも番組の性質上ウソだとしたらアカンなー。」と、複雑な胸中を吐露しました。

同番組では、8月14日放送の2時間スペシャルと同日の深夜のレギュラー枠で、爬虫類ハンターがメキシコに生息する珍しい生物を探し捕獲する旅に同行取材する企画を放送しました。放送内で紹介した生物6種類のうち、4種類を番組スタッフが事前に用意していたことが判明されました。過去10回の放送でも同様のヤラセ問題が発覚し、11種類は事前に準備していたといいます。また、同企画に出演していた爬虫類学者の加藤英明氏はこのことを知らされていなかったようで、ネット上では同情の声が相次いでいました。point 239 | 1

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番組スタッフを気遣いつつも問題を指摘した松本人志さんに、ネット上では称賛の声が寄せられています。
「そういうことを言える松っちゃんが好き」
「どれだけ有名になってもスタッフへの感謝を忘れない松ちゃん素敵です!」
「まっちゃん。優しい。多分、色々なスタッフさんの大変さとか知っているもんね」
また、「ウソは許されない」「心を鬼にして叱咤激励してほしい」といった声もみられました。

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この件もあって、多くの視聴者や現場レベルの製作関係者の間では、同じくダウンタウンがMCを務める『水曜日のタウンタウン』(TBS系)にも心配が及んでいるようです。
「2017年に『ワイドナショー』(フジテレビ系)が誤報を出したときに、松本さんは『今度もし、こんなことがあったらワイドナショーを降りようと思っている』と発言しました。それくらいの緊張感を持ってやってほしいということだった

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ようですが、松本さんは現在のTBSの体質を見ていたら、本当に嫌気がさしてしまうかもしれません」と、他局のプロデューサーは話します。
このところTBSで続くヤラセ問題。現場で働くスタッフからは、同局の体質そのものに疑問が向けられているようです。
「『クレイジージャーニー』は、普通の現場ならばあんなわかりやすいヤラセは起き得ない。よっぽど上からの圧力とか恐怖がある現場だったんでしょうね。そもそもTBSは雰囲気が良くない現場が多い。最もやらせ疑惑がある“観察系バラエティ”番組では、業界内ではみんなが”やっている”ことを知っていますし、それを公言しているディレクターさえいますよ。下のスタッフたちはそれをわかった上で、みんな苦しみながら作ってますよ」と、バラエティ番組制作会社に所属するディレクターは語ります。point 414 | 1

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『水曜日のタウンタウン』も、「ストライクを狙いにいくのではなく、スレスレ」な演出が話題を読んでいます。
「『水曜日のダウンタウン』は、企画によってギャラクシー賞を取るものもあれば、BPOで問題として上がる場合もある。ガチすぎる演出が話題を呼んでいますが、ちょいちょい演出上のミスで謝罪を繰り返している。BPOの記録を見ていても、番組側は努力を重ねているものの、審議委員からの反応が冷ややかな場合が多い。このままでは、松本さんが辞めずとも、番組が打ち切りになってしまう可能性もあるでしょう」と、バラエティ番組制作会社に所属するディレクターは言います。
スタッフたちからは、「演出とヤラセの境界線がなくなって、なんでもヤラセといわれてしまう」というボヤキも聞かれました。そんな姿を見て、松本人志さんも冒頭の発言をツイートしたのかも知れませんが、際どい番組は今後さらに淘汰されてしまうかもしれませんね。point 457 | 1

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