X
    Categories: ISSUE

何度見ても鳥肌が立つ日本の犯罪事件5つまとめ


日本の残虐事件まとめ

[rsnippet id=”4″ name=”DFP/34009881/Article_1″]

世界を激震させた残虐な殺人事件は日本でも多数発生している。

発生から10年以上も経つ事件もあるが、今でも人々の間で話題に上がるものもある。

何度見ても鳥肌が立つ残虐な殺人事件を5件まとめてみた。

 

ADVERTISEMENT

1.阿部定事件(1936年)

阿部定は愛人の男性と性行為を行っている最中に、相手を殺害した女性だ。

彼女は殺害後に男性の性器を切り取って持ち去った末、逮捕された。

ADVERTISEMENT

阿部定は幼いころに家族に売られ芸者や娼婦として全国を転々としていた。

東京・中野にある鰻料理店「吉田屋」で働き始め、その店の主人である石田吉蔵と愛人関係になったのだ。

その後、石田吉蔵の妻に2人の関係がバレてしまい、2人は駆け落ちをする。

ADVERTISEMENT

そして1936年5月18日に阿部定は石田吉蔵と性行為中に、石田吉蔵の首を2回刺した。

石田吉蔵が生き途絶えると阿部定は包丁で石田吉蔵の性器を切断した。

そしてその血で石田吉蔵の死体に自分の名前を書き残し、性器を持って逃げた。

ADVERTISEMENT

それから2日後に旅館で隠れていた阿部定は警察に逮捕された。

その時、阿部定は警察に対し’彼をとても愛していた。だから彼のすべてを手に入れたかった’と話したという。

[rsnippet id=”5″ name=”DFP/34009881/Article_2″]

2.パリ人肉事件

ADVERTISEMENT

パリに留学していた日本人留学生の佐川一政(当時32歳)は1981年6月11日に、一緒に留学をしていたオランダ人の女学生を殺害後、死体を切断し食べた。

佐川は殺害直後に死体を生で食べ、その後2日にかけて死体の一部をフライパンなどで調理して食べたという。

ADVERTISEMENT

一部は冷蔵庫に保管していたが、冷蔵庫に保管しきれない死体から悪臭が漂い始めたため、それらをカバンにいれて近くの公園に捨てたのだ。

死体遺棄の現場を目撃した市民により、佐川は遺棄から2日後に警察に逮捕された。

ADVERTISEMENT

佐川は心神喪失として無罪で釈放され、日本に強制送還された。

日本に帰った佐川は作家として活動をはじめ、トークショーなどのTV番組にも出演し、1回あたり30万円を受け取る条件で成人用のビデオにも出演していた。

ADVERTISEMENT

佐川は’殺したかったのではなく人を食べてみたかっただけだ’と残している。

 

3.子高生コンクリート詰め殺人事件

ADVERTISEMENT

1988年11月25日、宮野祐史を含む少年7人は帰宅中の女子高生である古田順子を拉致した。

犯人らは被害者を40日以上監禁した後、性的暴行をはじめとする残酷な行動に出た。

犯人らは被害者にあらゆる性的苦痛及び暴行を与えた。

ADVERTISEMENT

犯人らは被害者の体に火をつけるなど残虐な行為をし、被害者が苦しむ姿を楽しんだという。

被害者は1989年1月5日に死亡した。

犯人らは死体をドラム缶に入れコンクリートを流し込み東京都江東区の埋め立て地に遺棄した。

ADVERTISEMENT

この事件を主導した宮野を含む犯人らは全て15~18歳の少年だった。

宮野は20年の刑を受けたが、それ以外の犯人らは10年以下の刑ですんだ。

一部の犯人らは少年院に送られた。

犯人のうち小倉譲は出所後の2004年に監禁致傷を起こし逮捕されている。

ADVERTISEMENT

[rsnippet id=”6″ name=”DFP/34009881/Article_3″]

4.神戸連続児童殺傷事件

酒鬼薔薇事件としても有名だ。

酒鬼薔薇とは当時14歳だった東慎一郎が1997年に犯行当時に使用していた名前だ。

ADVERTISEMENT

東は1997年2月10日にハンマーで女子児童2名を襲撃し、そのうち1人は全治2週間のけがを負った。

彼は3月16日2人の児童を10分ほどの間隔で襲撃し、1人目に襲われた児童はハンマーで頭を強く殴られ1週間後に死亡した。

ADVERTISEMENT

5月14日に東は弟の友だちを殺害した。

東は27日に被害者の頭を切断し、自身が通っていた中学校の校門前に置いた。

口には犯行声明文が挟まれていた。

ADVERTISEMENT

声明文には’殺人が楽しすぎてやめられない’などといった内容が書かれていた。

東は6月4日に第二の声明文を神戸新聞に送った。

東は同じ月の28日に逮捕され次の日拘束された。

彼は少年院で7年間過ごし2005年1月1日に釈放された。

ADVERTISEMENT

2015年には犯行手記である’絶叫’という本を出版している。

 

5.危険ドラッグ刺傷事件

ADVERTISEMENT

田中勝彦は2014年12月3日、隣人女性をナイフで刺し逮捕された。

彼は玄関のチャイムを鳴らして被害者宅に入り、台所にあった包丁で被害者を11回にわたり刺した。

田中はすぐに自宅の部屋に戻り、被害女性はすぐに警察に通報した。

ADVERTISEMENT

被害女性は全治2週間のけがを負った。

犯行当時、薬物中毒の状態であった田中は奇妙な行動を取り世間の注目を集めた。

田中は現行犯逮捕され、’俺が刺したー!クスリやって刺した!’などと叫んだという。

ADVERTISEMENT

田中は逮捕後の取り調べに対し「しぇしぇしぇのしぇー」などと、意味不明の発言を繰り返したため調査はなかなか進まなかったという。

彼はカメラのフラッシュを浴びると、カメラに向かって笑顔でピースをするなどの行動も見せた。

ADVERTISEMENT

田中は2015年に2年6か月の懲役を受け現在服役中だ。