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仮面女子 猪狩ともか「生きてるからなんだって出来る」あれから一年、心境を語る


「生きてるから何だって出来る」

今も前向きに芸能活動を続ける猪狩さんの姿に、「スゴい!それしか、言えないです」「並大抵の努力や頑張りだけじゃここまでこれない」と称賛の声が鳴り止まない

 

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ねとらぼ

ちょうど一年前、不慮の事故で脊髄損傷による両下肢麻痺という重症を負ったアイドルグループ「仮面女子」の猪狩ともかさんが4月11日、「一番思うのはやっぱり『生きててよかった』ということ」と事故からちょうど1年たったことを、「新しい道を歩んで1年。」のタイトルで投稿したブログで報告し、現在の心境を応援するファンに向けて話しています。point 299 | 1

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事故から現在に至るまでのこの1年を「毎日毎日慣れないことばかりで。今でも戸惑うことはたくさんあります」と振り返った猪狩さん。

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ねとらぼ

弱音を吐かずに一歩ずつ前に進み続けようとする猪狩さんの姿勢は、ファンから称賛されていました。しかし、当然過酷な現実に直面し、思い悩むこともたくさんあるようで「どうしようもない苛立ちを家族にぶつけてしまうこともあります。私は皆さんが思ってくれているような強い人じゃありません」と複雑な今の胸の内を明かしました。point 270 | 1

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昨年の4月、歩道を歩いていた猪狩さんは、強風によって倒れてきた看板の下敷きになり、脚や肋骨(ろっこつ)などの骨折、瞼裂傷、頭部挫創、脊髄損傷という重症を負いました。しかしその後けがにも負けず、それでも「仮面女子を続ける」と決意した。

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そして、懸命なリハビリを続けた結果、なんと4ヶ月後の8月には、車椅子のまま「仮面女子」のステージに上がり芸能活動を再開したのです。

ザテレビジョン

現在は、2019年4月からNHKEテレの福祉情報番組「ハートネットTV」にレギュラーで出演するなど、パラスポーツ関連のメディアやイベントへの出演が増えてきています。

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事故により、懸命なリハビリをしてもなお後遺症が残った体については、「“乗り越えた”なんてことはなくて、今までもこれからも常に向き合っていくもの」と述べた上で、「足が動かなくなっても生きてるから何だって出来る!!」と前向きな強い姿勢を見せ、あらためて“生きててよかった”と実感していると語りました。

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モデルプレス

そんな強く前向きに進んでいく彼女に、ファンからは「どんどん新しい事を切り開いて行って下さい」と背中を押すたくさんの声が日々寄せられ、猪狩の復帰はメンバーやファンに大きな感銘と勇気を与えている。

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モデルプレス

ファンの応援に対し、「今まで、たくさんの方に応援して頂きました。たくさんの方に支えて頂きました。いつも本当にありがとうございます!今後も前向きに明るく!頑張ります!!」と結んだ。

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5月1日に開催される仮面女子のワンマンライブ(舞浜アンフィシアター)にも参加予定である。