2016年に放送されたNHK大河ドラマ『真田丸』の塙団右衛門役で注目を集めており、2018年に放送されたテレビドラマ『コンフィデンスマンJP』と『SUITS/スーツ』(ともにフジテレビ系)でも大人気だった自称“シンデレラおじさん”俳優の小手伸也。
5月17日にされた放送の『ダウンタウンなう』(同系)に小手が出演し、ドラマで共演していた女優の長澤まさみを怒らせたエピソードを明かしてくれたことで、視聴者から批判を浴びてしまったのでした。
この日、小手は「芸能界のいろんな人を怒らせている」として、長澤まさみを始め、小池栄子や美輪明宏といった芸能人とのエピソードを告白してくれました。
まずは『コンフィデンスマンJP』でドラマと映画にわたり共演していた長澤まさみからのVTRによる証言が届きました。
長澤は冒頭から「『えっ? 何この人』みたいな、距離感が気持ち悪いときがある」と小手を斬った…。
「女の子同士でハグして『お疲れ様!』って、女の子だから何の遠慮もなく行けるじゃないですか?」「女の子と同じ勢いで小手さんも来る」と、衝撃的なエピソードを暴露してくれました。
だが、セクハラ的な行為はこれだけにとどまらないようです。小手のセクハラ話がさらに明かされていったのでした―。
長澤によると、「突然、私の顔を触ってきたりとかするんですよ。何の躊躇もなく」と明かしてくれました。ここで、ドラマのトークイベントで収められた証拠映像が流れることになったのだが、確かに小手は話の流れとは全く関係なく、長澤の頬に手を当てていました。
長澤は腕をたたくジェスチャーで嫌がっていたそうで、「本当に嫌でした」、「(小手は)汗を手で拭いてたりするんですよ…」と、ドン引きしている顔で当時の心境を振り返っていました。
長澤はその後も“被害談”を語り続け、「触られそうになったら分かるじゃないですか大体?」「そうじゃない、避けられない瞬間を狙ってくる」と、小手の悪質な手口まで告発してくれました。
このようなエピソードにネット上からは小手への批判が続出していました。
「普通に気持ち悪い」
「たたの性犯罪」
「セクハラだし不意打ちだし本当に嫌がっててかわいそうだった」
「長澤さん本当に嫌だったでしょうね」
「寛大な長澤まさみでも気持ち悪いって思うんだから相当な迷惑行為」
「普通にキモいだろw 男の自分でも引く」
VTR明け、進行役の『ダウンタウン』と坂上忍から真意を詰められ、「…挑戦ですよね」と小手は明らかに焦った様子で回答していたことが分かりました。
坂上と「ダウンタウン」への回答から、小手はおそらく本当に下心で及んでいたと思われます。遅咲きでようやくブレークした俳優のにもかかわらず、早速に好感度低下エピソードで消えてしまう可能性もあるかもしれない?