眞子内親王殿下とICUで同級生だった小室圭さんがご結婚を発表して以来、週刊誌、月刊誌などで小室さん親子を中傷する記事が目立つようになりました。漫画家の小林よしのり氏はこうした状況に疑問を呈しています。
現在、米国フォーダム大学に留学中で、秋篠宮眞子内親王殿下との婚約が内定している小室圭さん。週刊誌などではそんな小室さんの批判が目立ちます…。
小林氏はこの件について「全く好き勝手に書くということは非常に品がない、よろしくないことだよね。」と苦言。
基本的に皇室・皇族というのは反論できないもので、週刊誌などは反論できないということを分かって批判記事を掲載しているようです。
小林氏は「一言で言えば卑怯きわまりない。眞子内親王殿下はいちいち反論できない。それは違う、ここはああだとか言えない。だからもうほんとにいじめに近いと、わしは思っています。」と語っています。
小室圭さんについては、バッシングに耐えながらも、ご成婚の発表後、数年経ったけれども眞子さまとともにお互い一筋でいることは立派なことだとも述べています。
現在、ストイックに勉強を続けている小室さん。2019年夏に執筆したクラウドファンディングに関する論文が高く評価され、準優勝を獲得したことで話題になっていました。
小室さんが法律の専門誌に掲載されたことに対し、「相当優秀な人間だなと思う。」と小室さんの真面目さを高く評価する小林氏。
一方で、「あの男がもっと浮気者でもっと勉強しない奴だったら、”ろくでもない男だ”ということになって、眞子内親王が諦めて皇室に残る。そのほうが将来的には女性宮家が作れるから都合がいいんだよ、本当は。」と持論を展開。
また皇族や天皇などには「やってもらってる」という意識を持っているとし、感謝の気持ちが必要だと。
皇族には人権がなく、様々な制約があり自由のない身分。皇族に生まれたからには、宿命を背負わなければいけません。
なので、庶民には皇族をやっていただいているという感謝の気持ちを持たなければいけないとも指摘。また週刊誌が皇室バッシングする理由は「結局売れるから」と説明。
週刊誌などは宮内庁関係者と称する人のリークや、小室さんと関わった人の告発が報道されますが、それは小室さんと眞子内親王殿下の仲を潰したいものたちがメディアに情報を流しているのではと言われています。
ネット上ではデマが多く飛び交っていますが、それらに振り回されず、ご本人の意向を一番大切にしてあげる、ということが重要だと小林氏は言います。