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「お母さん水道水の味がおかしい。 浴室の湯から悪臭が漂っている。」引っ越した家の水道から出てくる水が悪臭を漂わしていました。異常な臭いのため水槽を開けに行くと、そこにはある男性の遺体があったのでした。
2020年7月2日(現地時間)、スペインメディア「NationalNews」ではスペインで、ある家庭の水道水から発生する悪臭の原因が貯水槽の中で1年間放置された男性の遺体だったというニュースを伝え、衝撃を与えたのでした。
スペイン·マドリードのガラパガル地域に住むある家族は、今年初め、鬱蒼とした木々や高い垣根の住宅に引っ越しました。しかし引越しした家で変な水の味を経験したのです。
最初は微細な匂いに大したことないと思っていましたが、日が増すごとに原因の分からない匂いと味はさらに悪くなっていく一方でした。飲み水はもちろん、シャワーを浴びる時も水道水で漂うひどい悪臭に家族のストレスは日増しにたまり、正常な生活ができなくなってしまいました。
通報を受けた警察は事件の真相調査に着手し、貯水槽の中から発見された遺体は、昨年8月末に消えた24歳の男性「ユーセフ·アレイ(YussefAlray)」という男性だということが明らかになったのでした。先月28日、家族全員が家全体を見て回りながら、においの発源地を探しました。その際に水が貯蔵された貯水槽を開けてみた家族たちは驚きを隠せませんでした。なぜならそこには、 ひどく腐敗した遺体があったからです。
現地の警察当局は、「身分を証明できる書類はなかったが、遺体の身なりと彼が行方不明になった当時着ていた服と一致し、解剖を行った結果、同一人物と確認された」と伝えたのでした。解剖の報告書によると、遺体は暴行などで殺害された情況がなく、突然死亡した可能性が高いと判断しました。しかし、ユーセフ氏の友人らは、「井戸の底でユーセフ氏の携帯電話が見つからなかった」と他殺の疑惑を提起し、警察の意見に同意しなかったとのこと。また、別の現地消息筋によると、警察は現在、該当住宅の移転訪問者の身元調査に集中しているようです。
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これと関連し、周辺住民らは昨年、あるグループの若者らが夏まで、住宅を借りていたと供述したのでした。 ユーセフが行方不明になった2019年8月当時、彼の家族と友人は男性の行方を捜し回りながら突然行方不明になった息子と友人が戻ってくることを願っていました。
結局、1年近く経って冷たい遺体となって帰ってきた24歳の青年。 ネットユーザーらは、彼の家族や友人の悲しみを残念がり、半年近くも遺体の入った水を飲んで使ってきたある家庭の話に、多くの人々が驚愕したのでした。
最初から異変がある場所を探せばよかったのですが…とても残念なお話です。