昨年11月にニューヨークへ移住した小室眞子さんが、「無給」のアシスタントキュレーターとしてメトロポリタン美術館で働いていると報じられています。眞子さんはインターンという形態とのことで、 現在は沖縄出身の画家、山田真山の掛け軸展の仕事に取り組んでいると言います。
眞子さんは国際基督教大学教養学部を卒業後、イギリスのエディンバラ大学で美術史を学び、レスター大学で博物館学の修士号を取得しています。また、皇族としての公務を果たしながら、東京大学総合研究博物館にも勤務していました。
元METのキュレーターは一般的に、かなりの準備が必要とされる仕事で、ライブラリーで多くの時間を費やすこともよくあります」と語っています。 ロイヤルとして生まれ育ち、アート界でのキャリアを模索した人は眞子さんだけではなく、英国王室のユージェニー王女もロンドンのアートギャラリーで副ディレクターを務めていました。
現在の眞子さんの仕事は無報酬と報じられていて、尚且つ結婚する際、約1億4000万円の一時金を辞退したのは、第二次大戦以降、女性皇族が一般人と結婚するにあたってこれを辞退したのは初めてだったと言います。
今回の無報酬という報道にネットでは心配の声も上がったが、報酬をもらって働けない理由の一つとしてビザの問題があるという指摘も相次いでいます。
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