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男性の”メーク”も当たり前の時代に!芸能界に広がる『ジェンダーレス』


2020年12月23日、歌手・氷川きよしさんが自身のインスタグラムを更新。自撮りショットとともにロケ収録の様子をアップしています!

サンスポ

この日、氷川さんはインスタグラムに《肌のコンデションがいい時は機嫌が良いですw》《でしょうでしょう、わかるーみたいな口調で価値観合う女子達と料理話とか世間話とかソーシャルディスタンスで女子会さながらの盛り上がり。そして別れ》というコメントをつづり、写真を数枚アップしています!

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1枚目はロケバスでの〝お肌ぷるぷる〟自撮りショットを投稿。

《気取らなくていいあったかくて優しい人ばかりで》と番組収録のロケ先で出会った女性たちと話が弾んだようです。また〝女子会〟という言葉を用いて名残惜しい気持ちもつづっています。

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氷川さんといえば、2017年にリリースされた、アニメ『ドラゴンボール超』(フジテレビ系)2期オープニングテーマ曲『限界突破×サバイバー』の頃から、これまでのイメージを一変。

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〝演歌界のプリンス〟としてきましたが、今は〝性別に関係なく自分らしく輝く〟を全面的に表しています。

今後も〝限界突破〟が留まるところを知らない氷川さんに目が離せません!

NEWSポストセブン

また氷川さんのようにジェンダーレス有名人は他にも見られます!

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タレントのりゅうちぇるもその一人で、2020年11月29日放送の『サンデー・ジャポン』(TBS系)にて、ジェンダーの多様性を訴えていました。

子どもが遊ぶおもちゃについて、りゅうちぇるは「どうして女の子が遊ぶ人形のCMには女の子しか出演しないのか」「男の子が見るレンジャーショーは絶対にピンクは女の子」なのかと疑問の声をあげました。

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また「人と違うことを『君おかしいよ』と言う人になってしまって保守的になってしまう」と、子どもが成長したときに影響が出ると意見。

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「おもちゃに性別は関係ない」とし、最先端の価値観を持つ〝文化人〟として物申しました。

芸人・夢屋まさるも現在〝ジェンダーレス芸人〟を名乗り、2020年8月に開設したYouTubeチャンネル『夢屋まさる / 動画撮りたい』ではメンズメークを公開。

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男性のためのコスメ用品を開発すべく、クラウドファンディングで資金を募り積極的に活動しています。

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コスメ業界では、現在、イメージモデルに男性を起用するのも少なくありません。コスメブランド『NARS』は俳優の横浜流星さんを起用、『THREE』は俳優の吉沢亮さんを起用しています。

〝メークは女性がするもの〟という固定概念を払拭し、ジェンダーレスな考えが顕在化しています。

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これからの時代、ジェンダーのテーマだけではなく、多様な考えが尊重される時代になりつつあるのかもしれません。