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好きな布で作ろう!シュシュの作り方


シュシュはカジュアルでもフォーマルでも使える万能なヘアアイテムです。
へアアクセサリーとして使うだけでなく、手首に着けるだけでもワンポイントのおしゃれとしてかわいいものです。

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写真:ハウコレ
シュシュは安価で購入することもできますが、簡単に手作りすることができるのです。
手芸が得意ではないという人でもきれいに作ることができますので、是非チャレンジしてみましょう。
沢山作っておけば、おしゃれの幅が今以上に広がることでしょう。
材料は、手芸屋さんでなくても100円ショップで全ての道具を揃えることができます。
まずはシュシュの作り方の前に用意しておきたいものは、サテン地の布です。
シュシュの定番として使われる布ですが、これも100円ショップで購入することができます。
サテン地でなくても、自分が好きな柄の布でも全く問題はありません。
次に、縫い目が目立たないように布と同じ色の糸を用意します。
もし、同じ色の糸が無い場合は、布よりも濃い色の糸を用意しましょう。
薄い色よりも濃い色で縫う方が色が目立ちません。point 407 | 1

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写真:さらさら花咲き日記 – FC2
シュシュの材料で必要なものの1つのゴムも忘れずに用意しましょう。
ゴムは白い平ゴムでもヘアゴムで使うような細いゴムでもどちらでも構いません。
髪に使う場合は細いヘアゴムを、手首に着ける場合は圧迫感が少ない平ゴムが向いているかと思います。
ゴムを通すときにゴム通しがあれば便利です。
無い場合は、代用品としてヘアピンや安全ピンの輪っかの部分にゴムを結びつけて通せば使えます。
それでは、誰でも作れる簡単なシュシュの作り方をご紹介します。
最初に布を幅10cm、長さ60cmの帯状に切ります。
もしその長さの布がない場合は、継ぎ足してみたり、5cm×60cmの帯状のものを縫い合わせれば2色のシュシュができます。point 369 | 1

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写真:STUDIO PACOT 手作り小箱と雑貨たち
1色ではなく色々な組み合わせで作るのもオリジナルの作品が出来上がるので面白いでしょう。
幅を狭くしたら細いシュシュが出来上がりますし、幅をもっと広くするとよりボリュームのあるシュシュが完成します。
長さを短くしたらくしゅくしゅ感が少なめの、長くしたらくしゅくしゅ感が多めのシュシュが完成しますので、慣れてきたら色んな長さや幅のものを作って、自分の好みのものを作ってみましょう。
帯状の布を、表になる部分が内側になるように半分に折り合わせて、長い部分の端を縫い合わせて筒状にします。
ミシンで作る場合は直線縫いで一気に仕上げましょう。point 336 | 1

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写真:Cozre
手縫いの場合は波縫いで直線に縫います。
その時に1つ注意したいことは、端から端までを縫うのではなく、上下の端を数センチ余らせた状態で縫います。
縫い始めを端から縫ってしまうと、次の作業がやりづらくなります。
縫い終わったら、表地が見えるように筒状になっているものをひっくり返します。
表にひっくり返したら、縫った部分が帯状の真ん中にくるようにずらして、縫っていない左右の端を合わせるように半分に折ります。(約4cm×25cmの長さになると思います。)
端(10cmの部分)を広げて、表地が内側になるように合わせ、裏地が外になるように合わせてその端を縫います。
この時は端から端までを直線縫いで仕上げます。
縫い終わったら、布を引っ張ると縫い目が見えない丸い輪になるかと思います。
その輪っかの中にゴムを通して結びます。point 409 | 1

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写真:Chat Sauvage
結び目はほどけないように固く結びます。
結び終えたら、ゴムを隠すために「まつり縫い」か「コの字縫い」で閉じて完成です。
面倒な場合は、空いている部分の端を波縫いで縫うだけでもよいでしょう。
ここで紹介したシュシュの作り方の応用編として、細いシュシュを作ればシューズバンドとして使用することができます。
ゴムを閉じた部分をパンプスの裏側にくるように付けると、縫い目が目立たずきれいな仕上がりになります。point 260 | 1

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