手品師でお笑いタレントのマギー審司が4月20日、自身のブログを更新。
新型コロナウイルス感染拡大の防止策して、車中泊の日々を送っていることを明かしました。
また、22日にはテレビ朝日系「大下容子ワイド!スクランブル」(月~金、前10・25)にリモート出演し、車中泊の状況などについて語りました。
妻との間に3人の子供がいるマギーは今月20日のブログで、《車中泊の生活を始めて2ヶ月くらい経ちます》と告白。
仕事で人と接する機会が多いことから、万が一自分が感染していたら、家族にも感染させてしまうかもしれない…とし、2ヶ月前方車中泊を決意したといいます。
また、車内での時間はYouTubeなどの生配信をしているといい、22日も自家用車から番組に出演し、
簡易マットレスのほか、机やノートパソコンなどが備え付けられた車内の様子をカメラに収めていました。
そして、気になるのはマギーが車内泊を続けるきっかけになった理由。
これについてマギーは、新型コロナウイルス肺炎でなくなったタレントの志村けんさんが大きな影響力になったと話し、
「志村けん師匠の誕生日会も参加させて頂いた。身近な大切な人が命を落とす怖い病気なんだと思って(それまで)油断してたけど、真剣にやらないとダメと思って人に会わないようにということで」
と車中泊を続ける理由を説明したのでした。
車中泊での風呂は、コインシャワーや温泉施設を利用しているそうで、
感染リスクを避けるために「早めに出る方法」で人と接触する機会を減らしているといいます。
元衆議院議員の杉村太蔵から「やりすぎでは」と指摘されるも、マギーは「僕自身は辛いと思っていない。凄く耐えていることも感じていない。できることはやっていきたい」と強気のコメントしていました。
思い切った行動で感染リスクを避けるために車中泊をしているマギー。
その背景には、志村さんの死去が大きく影響していたのですね…。
賛否の声はあるかと思いますが、父として苦渋の決断をしたマギー。事態の早期収束を祈りたいですね…。