テレビドラマの王道といえば今も昔も恋愛ドラマ。今回はその名作ランキングを発表していきます!見逃してしまった作品や知らなかった作品に出会えるかも知れません。
第5位は…松嶋菜々子主演作品『やまとなでしこ』(2000年)最高視聴率も話題に!
幸せな結婚を夢見る主人公、CAの神野 桜子(じんの さくらこ)を松嶋菜々子さんが演じています。
幼いころ貧しかったトラウマから「結婚=お金」と割り切っている彼女。CAになったのもお金持ちとの出会いが目的という筋金入りで、玉の輿を目指して合コンを繰り返す日々。
そんな中、堤真一さん演じる中原欧介(なかはらおうすけ)と出会うことになります。経営の苦しい魚屋である身分を隠し、医者だと偽ったまま桜子と付き合うことに。さて二人の恋の行方は?最高視聴率34.2%を記録したこのドラマ、結婚を考えている女子は必見です!
第4位は…深田恭子主演作品『神様、もう少しだけ』(1998年)深田恭子さんブレイクのきっかけに!
「普通の」女子高生である主人公・叶野真生(かのうまさき)を深田恭子さんが演じています。
毎日のありきたりな生活にうんざりしている彼女の唯一の楽しみは、金城武さん演じる音楽プロデューサー石川啓吾の楽曲だけ。ある日、彼女は楽しみにしていた石川のライブチケットを紛失してしまい、途方に暮れる。「普通の」女子高生だった彼女はチケットを再び手に入れるために援助交際をしてしまう。
無事にライブに行くことができた彼女は帰り道で石川と偶然出会うことに。惹かれ合う二人だったが、真生が援助交際でHIVに感染していたことが判明する。
この困難を二人は乗り越えられるのか?深田恭子さんが女優として大ブレイクするきっかけとなったこのせつない名作は見逃せません!
第3位は…木村拓哉・山口智子主演作品『ロングバケーション』(1996年)言わずと知れた「ロンバケ」!
実力はありながら念願のプロになかなかなれず、音楽教室の講師としてくすぶっている主人公・瀬名秀俊(せなひでとし)を木村拓哉さんが演じています。
ある日、山口智子さん演じる落ち目のモデル・葉山南(はやまみなみ)と出会い、二人はなんと同居することに。
恋人でもなくただの友達でもない、微妙な二人の距離は縮まるのか離れてしまうのか?ピアノを習う男性が増えるなど数々の「ロンバケ現象」を世間に巻き起こしたこの作品。放送から20年以上経った今でも瀬名と南にキュンキュンしてしまう名作です。
第2位は…豊川悦司・常盤貴子主演作品『愛していると言ってくれ』(1995年)涙が止まらない名作!
豊川悦司さん演じる聴覚に障害のある青年画家・榊晃次(さかきこうじ)と常盤貴子さん演じる女優を目指す若い女性・水野紘子(みずのひろこ)とのラブストーリー。
7歳のときから聴覚を失っている榊は手話や筆談でしかコミュニケーションが取れない。紘子と出会い互いに惹かれていくが、榊は自分の障害が紘子の人生を狂わせてしまうのではないかと悩み、身を引かなければと決心する。
果たして二人の恋は障害を乗り越えられるのか?主題歌『LOVE LOVE LOVE』(DREAMS COME TRUE)の切ない歌詞に乗せて、あなたのこころも切なく揺れ動くこと間違いなし。涙なしでは観られない傑作です。
第1位は…織田裕二主演『東京ラブストーリー』(1991年)恋愛ドラマの王道ここにあり!
織田裕二さん演じる永尾完治(ながおかんじ)は広告代理店に務める会社員。性格は優柔不断で、鈴木保奈美さん演じる完治の同僚・赤名リカ(あかなりか)に振り回されっぱなし。
二人は惹かれ合っているのかいないのか?軽妙な展開・セリフ廻しでその繊細な心情を描いたこの作品は、その後の恋愛ドラマの教科書的存在になっているほどで、まさに恋愛ドラマの原点にして王道の名作です。
放送から25年以上経つ今でも全く色あせることのないこの大傑作は、恋愛ドラマを観たい全ての方にオススメの第1位です!
まとめ
必ずあなたをキュンキュンさせてしまう恋愛ドラマの過去の名作ランキングのトップ5を紹介しました。どの作品も心震わせること間違いなしです。ぜひ観てみてください!