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こんな時だからこそ負けないで、コロナの影響に対抗して「家計」を見直し


新型コロナウイルスの影響、感染症拡大の影響により収入が激減したりなど家計がピンチに陥るご家庭が多くなってきていると思います。頼れるものに頼り家計も同時に見直していくことが必要となってきます。今日ご紹介する記事は今すぐできる家計の見直し方についてご紹介したいと思います。

緊急対応支援策は必ずチェック

子供を持つ親を対象に子供の学校が臨時休校した際親たちは仕事を休む事を余儀なくされますが、その場合に受けられる新型コロナウイルス感染症による小学校休業対応支援金が学費を払えなくなった方に対象で利用できる支援があります。それが給付型奨学金です。

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そのほか、子育て世帯に対して臨時給付金として児童手当を受給している世帯には児童1人あたりに1万円を上乗せすること、そういった支援策も現在検討されています。個人で利用できる給付や猶予に関する支援策は日々更新されるので毎日チェックが必要になりますが、申請についての詳細は各省庁公式ホームページを参考にしてみましょう。point 215 | 1

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また、このような支援策を利用する際に注意していただきたいことは、自分自身で申請をする必要がある事と、申請には当たり前ですが申請期限もあります。条件を確認した後、申請漏れがないようにしっかり準備しておきましょう。中には、貸付型も含まれていますがいずれ返さなければいけませんし、この状況下の中でそれが難しくなってくることも予想されるため、利用優先としては給付型を申請されることを推奨します。point 252 | 1

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東洋経済オンライン

家計の立て直し方

収入が減ってしまうと、大きく影響を受けるのがやりくりするお金です。まずは1か月分のやりくり火を見積もってみましょう。そしてやりくり費が少ない場合には、対策方法があります。収入を増やすことです。ただし今はこの状況下でそれが不可能に近いため、もう一つご紹介したいのが固定費を減らすことです。point 210 | 1

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日本経済新聞

そのためには、電気ガス、水道の節電節水を心がけ、有料の配信サービスを解約し、新聞の購読もやめ、お稽古やスポーツクラブ、不要な保険もすべて解約をしましょう。効率のいい方法はスマホの通信料を安い業者に乗り換え、住宅ローンも金利の少ない、金融機関に借り換えるなど、支出が多きれば大きいほどその科目を減らしてみましょう。point 212 | 1

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日本経済新聞

最後に、1週間当たりの予算を割り当てた後その範囲内でやりくりをしつつ、生活を守る緊急資金にもお金を備えておきましょう。家計簿をつけながら支出を減らし抑制効果につなげてみましょう。

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まとめ

事態に常に今は備えるべきです。普段から緊急資金を備えておき、生活費の6か月から1年分くらいのお金を緊急資金として遅くても今から対策をしておくことを推奨します。そして確実にその資金を確保するためにも生活費をを出し入れする口座とは別々で別の銀行口座にためておくことを推奨します。緊急資金はいざというときに本当に助けとなりますのでぜひ、実践してみましょう。

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