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【話題】オール巨人、M-1王者のマヂカルラブリーに酷評も「優勝してるので漫才と言える」


2020年12月20日放送の”漫才日本一”を決定する『M-1グランプリ』。

その内容をめぐっては、「今年はつまらなかった」「これは漫才じゃない」といった指摘が相次いだ一方で、今年も審査員を務めたオール阪神・巨人のオール巨人さんが29日にもブログでM-1グランプリを振り返りました。

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news.yahoo.co.jp

12月20日に放送された『M-1グランプリ2020』について、見事優勝したマヂカルラブリーをはじめ、ファイナリストたちの漫才スタイルが、ネット上で大きく賛否両論の議論を巻き起こしています。

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これについて、巨人さんは自身のブログを更新し、「論争と言うとちょっと大げさですが、漫才だ!漫才ではない!ん~ん、難しいところですね、でも事実M-1で優勝してるので漫才と言えるでしょ!」と持論を明かしたのでした。

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mainichi.jp

多くの意見があることをありがたがりつつ、M-1グランプリの『進化』説があるとした巨人さん。

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最後には「進化かどうかは分かりませんが、新化・変化はしてますね」「新化・変化について行けるベテラン漫才師で在りたいです!」と思いを記していました。巨人さんも世間が騒いでいる「漫才・漫才じゃない」論争がどうしても気になったのでしょうね。

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owarai-laboratory.work

また、今年も審査員を引き受けたことについて「今年は審査員に行かないつもりでしたが、番組内で言った通り、男の涙に負けました」とテレビ局側からの気持ちのこもった要請があったと改めて説明。

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さらに動きで笑わせるネタを「今までとは違った形の漫才」などと最高評価をして、世間からも話題を呼んだのでした。賞レースに賛否両論はつきもので、仕方のないことでありますが、その中で「これはコントではないか」「漫才ではない」「本格派ではない」という否定的な主張はひどく気になった今回のM-1。point 215 | 1

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owarai-laboratory.work

観る人と芸人との相性は十人十色で好き嫌いがあるのは当然のことですが、あくまでも私たちは素人で、審査員にしかわからない臨場感とか、笑いの伝わり方のようなものがあると思います。

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巨人さんは決勝でマヂカルラブリーに投票していませんでしたが、ブログで気持ちを綴っていた通りに、ベテラン漫才師であっても進化を求める漫才師というのはかっこいいですね。これからもM-1審査員として、若手芸人の評価をしてほしいなと思いますね。

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