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後ろ髪や毛先の簡単上手なすき方は?ロングのセルフカットのコツを伝授!


■伸びてきたロングヘアをどうにかして切りたい


写真:socimage.com

ヘアスタイルは女性のファッションの一部ですよね。女性なら美しいロングヘアに憧れる人も多いと思います。しかし、美容院でカットしてもらったところもすぐに伸びてきて、また切りたい衝動に駆られる。そして自分で切ってみたいけど、失敗したらどうしようとお悩みのあなたのために、今回は簡単にセルフカットできるコツを伝授いたします!

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写真:josei-bigaku.jp

理想のヘアスタイルを維持するには頻繁に美容院に通う必要がありますね。ロングヘアだとショートヘアの人より頻繁に美容院に行く必要はありませんが、毛先の傷んでしまった髪を切りに行ったりする方も中にはいるんじゃないかと思います。ただ、美容院に行く時間や金銭的な事情で諦めなくてはいけないこともありますよね。

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■びっくり!ロングのセルフカットは意外と簡単!


写真:cath226.com

ショートヘアよりも実はロングのほうが後ろ髪の毛先まで自分の目で確認できるので、セルフカットでも上手くいきやすいんです。毛先を数㎝切り揃える程度であれば、ロングの人は絶対セルフカットがおすすめです。ちょっとしたコツを覚えるだけで、思い通りのヘアスタイルを自分で作っていくことができますよ。

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■セルフカットのメリット①


写真:josei-bigaku.jp

ヘアカットでの一番の問題は金銭的な問題。カットの値段が安くても頻繁に通うことになればそれなりにお金はかかってきますよね。でも、セルフカットなら道具さえそろっていれば自宅で簡単に、好きなときにカットできるのは非常に大きなメリットとなりますよね。また、当然カット代はかかりません。思い立った時にすぐ始められるのも、セルフカットのいいところ。やり方を一度覚えてしまえば、本当に簡単なんですよ。

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■セルフカットのメリット②


写真:capri71.com

女性の中には美容院自体が苦手という人もいます。美容師さんとお話しするのが苦手、なんだか落ち着かない。そんな声もよく聞きます。こんな人におすすめ!どうにかしてヘアカット代を浮かせたい、美容院に行く回数を減らしたい。セルフカットのコツをつかんで、ぜひ自宅で簡単にセルフカットに挑戦してみましょう!

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■ロングのセルフカットに必要な道具は?


写真:chintai.net

女性の部屋には必ずあるものがほとんどなので、きっとすぐに始められます。もし、道具がそろっていなくても百均で購入することもできますよ。ではさっそく、使い方や選ぶ際の注意点も詳しく見てみましょう。セルフカットに一番大切なのは、ハサミです。長さを変えるための髪切りバサミと、毛先をすくためのすきバサミがあるといいですね。すきバサミはすき過ぎ防止のために、切れる量が少ないものを選びましょう。

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写真:amazon.co.jp

同時にブラシとコームも用意します。ロングの人は大抵どちらも持っていると思うので、いつも使っているもので大丈夫です。 ブラシは全体的に髪をとくときに使用します。カットの際は髪が広がりやすいので、頻繁にブラシでといて状態を確認していきます。コームは毛先をとくためだけではありません。髪をキレイに分けることにも使えるので、持ち手の細く尖ったものがおすすめです。

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写真:amazon

こちらの写真はダッカールといいます。ロングの方なら持っている人も多いのではないでしょうか?ヘアゴムやダッカールはカットする長さを決めたり、コームで分けた髪を抑えるのに使いますよ。実は、セルフカットにこの二つは結構重要なアイテムなんです。ロングのセルフカットを簡単にできる理由の一つに、ヘアゴムを使うということがあります。ヘアゴムがあるだけでスタイルも作りやすいんです。カットしやすいように太めのヘアゴムを用意してください。ダッカールは、形が残らないよう平たいものを選びましょう。形が残ってしまうと切り残しが出たり、切りすぎてしまいます。point 327 | 1

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写真:baila.hpplus.jp

あとは鏡の用意ですね。普段使っているものでいいですが、全体を確認できる二面鏡や三面鏡があると、セルフカットがしやすくなります。なければ鏡を二枚用意するといいですよ。大きめのものと手鏡で合わせ鏡にすれば、後ろの毛先まで見えるので、こまめに後ろも確認しましょう。

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写真:norticasa.com

自宅に霧吹きはありますか?霧吹きもあると便利ですよ。霧吹きで軽く髪の全体を濡らしておくと、切る位置がずれにくいので切りやすくなります。美容院に行っても使用しますよね!もし霧吹きがなくても、コームを濡らして髪をとくことで代用できます。手で濡らすのは、髪を濡らしすぎてしまうので避けましょう。

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■始める前に知るべきセルフカットのコツ!


写真:matome.naver.jp

セルフカットが上手くいくコツには、どんなものがあるのでしょうか?小さなことに思えても、案外重要な二つの点をお教えします。まずはカットの時には霧吹きで髪を濡らしますが、常に濡らしておくということではありません。濡らしたままでカットを続けていると失敗のもとになってしまいます。

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写真:lier.jp

もし長さを変えたいときは濡れた状態でカットするといいです。理由は濡れていると髪の広がりを抑えられるからです。反対に、すく時は乾いていないと、すきバサミでもまとめて切れてしまうのですき過ぎてしまう可能性が。要注意です!髪の濡れ具合には注意しながらセルフカットに挑戦しましょうね!

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■あなたのなりたい髪型をイメージしてみよう


写真:oops.ne.jp

セルフカットに最低限必要な道具が揃ったら、コツを踏まえてセルフカット開始してみよう。美容院に行く時のように、どんなヘアスタイルにするかをまず決めましょう。雑誌なんかがあればイメージしやすいですよね。

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写真:髪型.xyz

ロングヘアの定番は内巻きですよね。収まりのいいヘアスタイルなので、特別にセットしなくてもオシャレ。内側の方が短いので、セルフカットでも切りやすいヘアスタイルです。

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■ロングのセルフカットで後ろ髪をキレイに切るポイントは?


写真:plaza.rakuten.co.jp

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まず霧吹きで髪を濡らしてブラシやコームでよく髪をとかしたら、コームの先で髪を左右に分けます。左右で髪の量が同じくらいになるように分けましょう。分けた髪を更に二、三等分に分けて、カットしたい長さの位置をヘアゴムでくくります。やや長めに残しておくと、あとですいても短くなりすぎません。

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写真:pinky-media.jp

左右に分けただけでは量が多く、もしかするとカットする時に長さが変わってしまうことがあるので、切りやすい量にまとめるのがポイントです。あとは全てのヘアゴムの位置を合わせてカットするだけでオッケーです。初めはゴムの下をカットする方が、失敗しにくいことも押さえておきましょう!

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写真:geinou-ura.com

ヘアゴムはただ位置を決めるだけでなく、カットした後の毛先の向きを決めるのにも役立ちます。毛先をまっすぐにカットしてから内巻きや外ハネを作るのは、何度もカットしないといけないので結構大変です。太めのヘアゴムを使えば、カットするだけで自然とスタイルを作ることができます。

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写真:belcy.jp

決めた位置をヘアゴムでくくったら、内巻きなら内側を高く、外ハネなら外側を高くなるように角度を付けます。鏡で毛先の向きを確認しましょう。あとはヘアゴムの角度に合わせて切るだけ。これだけで内側と外側の長さに変化がつくので、不器用さんでも簡単です。

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■ロングの毛先をすく時のポイントと注意点


写真:amazon

長さを変えるために毛先をカットしただけでは重たい雰囲気になってしまいます。最近はそれを生かした切りっぱなしのヘアスタイルも若者の中では人気ですが、髪の量にお悩みの方には向いていないかも。セルフカットで上手くすくには、すく場所とすきバサミの入れ方がポイントになります。

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写真:lecielb.com

カットするだけでは重くなるだけなのですくと軽くなっていいですよね。すくというのは量を減らすことですが、どこをどうすいてもいいというわけではありませんのでご注意を。闇雲にすいてしまうと毛先がスカスカになってしまいます。

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写真:lipscosme.com

前髪のセルフカットをした経験があればハサミは縦に入れるということをご存じかと思います。同じようにすきバサミも角度を付けて入れることによって、すき過ぎることなく毛先を軽くすることができます。横に入れると一度に広範囲をすけますが、すいた毛先とすいていない生え際とで量の差がつきすぎてしまい、不格好になります。毛束を握らず軽く開いて、少しずつ斜めにすきバサミを入れると、全体的なバランスを保ちつつキレイにすくことができます。point 275 | 1

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■簡単セルフカットで自分のお気に入りの髪型に


写真:cosme.net

セルフカットのコツを書いてきましたがいかがでしたか?ロングのセルフカットは、ショートヘアよりも意外と簡単にできることが分かりましたね。コツさえしっかり覚えれば、美容院に行く手間も省けて、お財布にも優しく一石二鳥かと思います。また誰でも道具の使い方に注意すれば本当に失敗することなくセルフカットができます。不器用さんでもすぐにコツを掴めるはずです。この際、セルフカットにチャレンジして、周りの人に自慢できるような自分だけのヘアスタイルを見つけてみましょう!point 311 | 1

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