X
    Categories: CELEB

き、聞くんじゃなかった…大塚愛のプラネタリウムにまつわる恐怖話


あの年齢以上の女性とカラオケへ行く度、耳にする大塚愛の「さくらんぼ」。キュートでキャッチーな曲を歌わせると彼女の右に出る人はいません。そんな大塚愛が作った「プラネタリウム」にまつわる噂について検証します。

mステ本番で起こった心霊現象って!?

大塚愛はこれまでに何度もミュージックステーションに出演しています。プラネタリウムを発売したあとも、いつもようにmステに出ることになりました。タモリと楽しげな会話をしたあと、生歌を披露するというのが通常の流れ。このときも歓談した後、移動して「プラネタリウム」を熱唱し始めました。

ADVERTISEMENT

カメラが彼女を映したあと、客席の反応を撮ろうとパーンしていきます。そこで幽霊とおぼしき姿がはっきりと写し出され「妙な拍手」をしていたというのです。何とそれがかつて大塚愛と付き合った男性というのですから、何重の驚きと恐怖があります。

ADVERTISEMENT

かつての恋人が逆拍手!?

逆拍手とはその名の通り通常の拍手と逆の動きで行う拍手のことです。普通は手の平同士をパチパチと叩きますが、逆拍手は手の甲を合わせて行います。これは「呪詛の動作」と呼ばれ、誰かを強烈に呪いたいときに用いる動きです。

ADVERTISEMENT

もし現れた幽霊が大塚愛の恋人だったとしたら、何か恨みを残して亡くなったことになります。大塚愛は交際時代に、何か恨まれるようなことでもしていたのでしょうか?

ADVERTISEMENT

「プラネタリウム」の歌詞に込められた思い

「プラネタリウム」の出だしはとても印象的なメロディーです。「行きたいよ。君のところへ」という切なげに歌う大塚愛。「どんなに想ったって、君はもういない」と心をこめて歌います。実はこの二つの歌詞が色々な論争を巻き起こすきっかけになっているのです。一見すると失恋ソングのように思えますが、想像してみてください。これが亡くなった元彼を思って書いていたとしたら……。すでにこの世にいないのですから、どれだけ行きたいと願っても会いには行けません。point 237 | 1

ADVERTISEMENT

交際中に亡くなったのか、それとも大塚愛に振られたあと亡くなったのか、など色々な説が唱えられています。真相は分からないものの、大塚愛がこの歌を歌っているときに、元彼の幽霊が現れているのだとしたら、望まない死を遂げた可能性が極めて高くなります。

ADVERTISEMENT

実は似た都市伝説が他にあった!

「裏拍手」と「都市伝説」で検索してみると、カントリー娘がミュージックステーションに出演した際にも同様のことがあったと語られていました。大塚愛、カントリー娘双方についての映像を探してみましたが、見つかりませんでした。どんな映像でも残っている現代で、これはおかしいと言わざるをえません。

ADVERTISEMENT

つまり現実にそんなことはなかったと考えるのが妥当。「となりのトトロ」に関する都市伝説もそうですが、ある種の論理性を持っているものであれば、このようにすぐ拡散してしまうのがネット社会の側面なのです。

ADVERTISEMENT

まとめ

「プラネタリウム」にまつわる噂について検証してきました。結論として都市伝説なので、真相は否であると言っていいでしょう。様々な情報が合致していくと、それが独り歩きしてまるで真実のように語られていきます。超情報化社会の日本では、ものすごい速度で噂がまるで本当のことのように拡散されます。

ADVERTISEMENT

なぜそのような現象が起こるのかと言えば、人間が無意識に恐怖による快感を追い求めるからでしょう。だからこそホラー映画や絶叫マシーンという娯楽の需要がずっとあるわけです。こういった噂を立てられた大塚愛は被害者であることが明白。しかしそんなことに打ちのめされるような彼女ではありません。これからも人の感情を激しく揺り動かす名曲を、作り続けていくことでしょう。

ADVERTISEMENT