2021年2月17日放送の「今夜くらべてみました」（日本テレビ系）にタレントの指原莉乃さんが出演。男性共演者のLINEメッセージを添削し、的確なアドバイスをしたのですが、ネットで物議を醸しています！

この日、同番組「女子の本音新企画！」「男子のLINEをガチ添削！」との企画を放送。指原さんは、SHELLY、鷲見玲奈さんとともに、「女性の気持ちを知ってアップデートしたい」と願う男性ゲスト、ウエンツ瑛士さん、松丸亮吾さん、DJ松永さんのLINE文章をズバズバと添削していくことに。

そのなかで、東大出身のエリートで謎解きクリエイターの松丸さんは中学、高校と男子校だったため、LINEの文章をなんて返すのか思い浮かばないと告白。

指原さんは、細かい文面や言葉尻にも注意していき、スタンプや装飾絵文字などの使い方についても指摘していきました。

指原さんは「クリエイターズスタンプって難しくないですか？　謎のあざとさを感じる。やめた方がいい。ギャングセンスも試される。付き合ってからなら自由なスタンプは楽しいけど、好きな女性には無難な方がいい」とスタンプは無難な公式のものを推奨。

次に指原さんは、ウエンツ瑛士さんが女性に向けて「とても大好きです」とつづったメッセージに対し、「そんなことより、私は改行の間がすごくイヤ。なんで（スペースを）空けたの？　演出、その間の方が気になる。ナルシスト感がある」とバッサリ。

番組では男性側からお願いしているという体でしたが、想像だにしないようなアドバイスやツッコミが飛び出しネット上でも大きな話題に。

今回、“指原先生”によるメッセージ添削はどれも説得力があり、バランス感覚に長けているのが伝わってきましたが、番組視聴者からは以下のような声も….。

《指原さんは全女性の代表みたい言いっぷりだな、と思って見てた》《私が正解感が嫌だ。そう思って言ってないのは分かるけどそう受け取れちゃう》《女子代表みたいな意見したりしていましたが、私は全く同意できないし、周りの友達もそんなのばかりではない。指原さんが世の女性の代表です！みたいにコメントするのはとても胸糞悪かったです》

しかし、添削は指原さんの見解の全てが“女性代表”というものではなく、《ひとつの意見として参考にしていればそれでいい》との声も。

また、指原さんは以前、炎上を未然に防いでいると打ち明けたことがあり、自身のツイッターが300万人を超えますが、これまで大きな炎上ナシ。しかもプライベートで仲のいいユーチューバー・フワちゃんのツイッターの投稿内容で、問題発言を見つけるとフワちゃん本人に“秒で”連絡して『消せ！』と指示するそうです。

様々な番組などでのMCの実績がある指原さんですから、世間からの反感を買わないような言い回しをしたり、相手の気分を損ねるような表現には敏感なのかもしれません。

女性とのやり取りに自信がない男性からすると、指原さんにLINEメッセージ添削をお願いしたいのではないでしょうか！？